あらすじ
いつも上の空のマーガレット・シルバー公爵令嬢。
早くに実母を亡くした彼女は家人に虐げられ、
婚約者のキース王子は義妹のシンシアが流した
根も葉もない話を真に受けている様子。
そんなマーガレットを支えてくれているのは、
幼い時から彼女にだけ見えていた妖精たち。
だけど、それは亡くなった母と2人だけの秘密。
いつか彼女を“妖精の愛し子”だからではなく、
1人の人間として見てくれる人と出会えるまでは。分冊版第13弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
妹のシンシアも相当意地悪で性格が悪いですが、キース様も同じくらい小悪なクズだったので、ある意味お似合いの二人なのではと思います。
なにこの王子、マーガレットが聖女だと婚約破棄できないから、聖女じゃなくて良かった、さっそく破棄しよう、ってか?
妖精さん、やってしまいなさいな。