【感想・ネタバレ】創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました【分冊版】 1のレビュー

千月さかき / 姫乃タカ / かぼちゃ

心優しいトールは錬金術の能力を家でも職場でも全く認められず、遂には魔王の生け贄として人間領を追われることに。だが、理知的な魔王に持ち前の物作りへの情熱を認められ、材料や権限も思い通り貰えてしまい…！？ 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

[suu.su · ★★★☆☆]

主人公が完全に実家と縁を切るには、実家の家名を捨てないといけなかったんだね。実家は人質を出さないといけないってなったときに主人公がいてうれしかっただろうな。

[tourokuyou1995 · ★★★☆☆]

お堅い価値観に縛られた家系なんだなってことはわかるけど、でも、やっていることが非効率だなって思ってしまいました。

[kaiinntouroku2018 · ★★★☆☆]

主人公の父親、言っていること無茶苦茶だなあ・・・意を汲んで自害していたら、今人質として使えないじゃん。

[あるま☆じろう · ★★☆☆☆]

優しい魔物たち

貴族の長子であるにもかかわらず、武力の才能がないというだけで家を追放され、魔物への生け贄にされる主人公が不憫です。
既に一人で生活基盤を築いていたのに家に呼び戻され、甘んじて追放される主人公に「もっと抵抗しろよな」と苛立ちを感じます。
適材適所といいますか、魔物は人より優しく、魔物領に入ることで主人公の魔力が強くなり、これからの人生の巻き返しが楽しみです。

＃胸キュン ＃泣ける ＃切ない