あらすじ
愛のかたちは様々だ。わたしにはわたしのルールがある。――未散(みちる)と紘央(ひろちか)は、結婚4年目。お互いを大切に思いながらも、あるルールのもとに自由に恋人を持つことを許可し合っている。ルールはシンプル。自宅に相手を入れないこと。妊娠しない、させないこと。そして、本気になりすぎないこと。他人が介在することで保たれる、夫婦のバランス。だが、そんな関係は普通じゃない。世間の目におびえながら、徐々にその関係にほころびが生じる…こんな自分でもいいですか――? 本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で掲載している「土星のルール」のコミカライズです。
...続きを読む感情タグBEST3
はい
いがいと、古めの絵柄でした。とはいえきわめて読みやすいです。男女の営みのシーンがあるので子供には見せないように気を付けてください。ストーリーは、今時な感じだなあと、結婚について深く考えさせられます。25.10.01記
ルール? ずるいだけ!
自分本位でずるいだけ。でももし『本気』でパートナーと合意しているなら、それはふたりの間のことだからどうでもいいんだけどね…。人生でいいとこどりはあり得ない。それを無視しようとしても、向き合わないといけないことが必ず起こる。