【感想・ネタバレ】鋼鐵の薔薇 ２巻のレビュー

久慈光久

傭兵隊長のジャック・ケイドが大軍を率いてロンドンへ侵攻。国王ヘンリー6世は逃亡した。その後、ロンドン占領を果たしたジャック・ケイド軍の懐へ、ブラッドは単身潜入する。史実”ジャック・ケイドの乱”を背景に、ロンドン奪還作戦が描かれる！ アクション満載の第2巻！

[沖田丈 · ★★★★★]

正義の騎士の物語

スイス連邦の独立の話で国王であるヘンリー６世に仕える無敵の騎士が
雑兵どもを蹴散らしてものすごいパワーとテクニックと知恵で戦う作品
結構残虐だけどそういうの大丈夫な人におすすめ

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃アガる

[ブクログ · ★★★★☆]

薔薇戦争を舞台にした歴史物かと思ってたら、なんか怪しい術を使う魔女？とか出てきて、あれっ？これってそういう感じの物語なの？！と驚いた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

薔薇戦争は本当に知識がないので、今のところはブラッド・ハーディングの武勇伝？みたいに観ている。
一巻を読んでいて「今作は男祭りなのかなあ」と思っていたんだが、まさかの女性登場。それも「狼の門」のようなものではなく、ちゃんと戦闘要員。まあこの作者相手だといつかは殺されてしまうのだろうけど、どこまで物語を引っ掻き回してくれるか楽しみ。