鋼鐵の薔薇 １巻

久慈光久

スイス連邦の独立を描いた『狼の口』に続く、久慈光久の戦闘群像活劇、第2作目の舞台は15世紀の英国！ サマーセット家に仕える騎士・ブラッドは主君を逃がすため、ひとり、橋の真ん中に残って後続を迎え討つ…！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 青騎士コミックス
• 電子版発売日: 2022年07月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 108MB

[ブクログ · ★★★★☆]

エドムンド・ボーフォートに使える槍斧の騎士ブラッドを主人公に薔薇戦争を描いた歴史物。まさに一騎当千を絵に描いたようなブラッドの無双ぶりが印象的だが、物語的にはまだ序盤も序盤で、漫画としてはこれからの展開しだいといったところか。

[ブクログ · ★★★★☆]

騎士ブラッドを主人公に薔薇戦争を描く「鋼鐡の薔薇」。薔薇戦争という文言は知ってはいるけど中身までは知らないので、ほぼほぼ予備知識がない状態です。

薔薇戦争って、白薔薇と赤薔薇の一族のイングランドの覇権戦争だよね。それを漫画化したなんて読みたくなるじゃあないか。

といった程度です。学校の授業で習ったぐらいでしょうか。
わくわくして読み出した1巻。物語を彩るであろう主役級の人物紹介でした。まだまだ序章なんでしょう。

ジェイク・ザ・スティールアームが、かっこよ過ぎて非常に良い。
戦い方と性格が彼が一本気であることを証明していて良いです。とにかく清々しい。騎士から連想される、理想を求めるがゆえの清廉さみたいなものが溢れているようで良いです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

久慈さんの血みどろ惨劇第二幕～、と思ったらまだ序盤だった。まあ相変わらずの書き込みと血量ではあるけど。
薔薇戦争は詳しくない上、世界史習ってた時もかなりごちゃごちゃして混乱した記憶があるから、どこまで理解できるかなー。