【感想・ネタバレ】活弁王子の花嫁さん 2巻のレビュー

島崎無印 / はま

人気活動弁士とお嬢様の日々徒然。
時は大正。映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代。稀代の美声と巧みな話芸で容姿端麗、人気活動弁士・現橋虹声こと功四郎のもとに嫁いだ花絵は、家同士が決めた結婚、さらには年の差を意識して心揺れ動く日々を過ごしていた。そんな二人の前に功四郎の師匠、夢河狸声が現れる。功四郎との関係を知った花絵はますます距離を感じてしまい…。年の差夫婦の純粋無垢な恋の成就の物語やいかに。
(C)2023 Mujirushi Shimazaki┴(C)2023 Hama

[ニック · ★★★★★]

こんなに上手だったの？

意外にもこんなに演技が上手だったんですね❗
震災で心の奥深いところで傷ついているんだなと切なくなりました

[yayo · ★★★★★]

前巻が起承転結の起ならばまさにこの巻は承と言ったところでしょうか､､
二人の間もゆっくりながら縮む距離感がもどかしく､、前巻よりもキュンとするシーンが多く迫力のあるストーリーに惹かれます
最後の終わり方ーー！！次巻がめちゃくちゃ気になります！！！！

＃胸キュン ＃切ない ＃ドキドキハラハラ