あらすじ
舞台は、1990年神戸市北区。
アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。
裕福な住民が暮らすこの町に、“ひとりの”少年が養子としてやってくる。
少年の名は秘鳥(ひとり)。
美しく聡明な少年・秘鳥に、園山夫婦は魅了されるが、
秘鳥には、大きな秘密と恐るべき目的があった――。
スタイリッシュな高校生を描いた『坂本ですが?』から約2年。
佐野菜見が描くミステリアスな悪童の物語。分冊版第3弾。
感情タグBEST3
匿名
なんかすごい海外っぽい家や街並みで老夫婦も外国人のような姿ですが、これ日本の神戸のお話だったんですね…!
匿名
謎の愛嬌
すごいシュールで面白いんだけど謎に愛嬌が湧いてきちゃうキャラクター達。作者さんが坂本ですがと同じ方と知って面白さに納得しました。
独特の世界観
まず作画の品の高さにびっくり。漫画なんですが絵画を見ているような。架空の土地ですが海外のようにも見えるし。ストーリーはなんだか不穏。瓜二つの双子兄弟が一人の人間として子供のいない穏やかな家庭に養子となった。住まいのあるその土地に一体どんな目的で行ったのか。少し怖い気もする。
面白くて癖になる漫画。言葉のチョイスが秀逸で、クスクス笑える。登場人物の表情もいい。
今までに、読んだ事がない感覚で不思議な話に惹き込まれた。
あなた達は何?
子供二人の正体が一番気になる。
何かしでかそうとしているのは
分かるのですが、
それが何かが不明のまま
1話からここまで焦らされて…
早く知りたい