あらすじ
雪季は義理の妹で、カノジョの晶穂が血のつながった妹だった!?
春太は、自分にとっての“妹”はどちらなのか、分からなくなってしまう。
大事なのは血縁か、それとも積み重ねてきた時間か。
答えが出せないまま、雪季とデートしたり同じベッドで寝たり、晶穂とも恋人同士の付き合いが続いたりと、甘い日々を送ってしまう。
だがある日、雪季と晶穂、二人の妹と旅行に出かけることに。複雑すぎる三角関係な春太たちの旅で、さらなる新事実が明らかになって――!?
妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、第二弾!
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春太の理性が試されている?
春太と雪季と晶穂の現実的には起こり得ない様な三角関係
カノジョとして一線を越えた後に、実は兄妹である事を明かしてきた晶穂。
唯一無二の存在なれど、妹だと思い最後の一線は超えなかったが、血縁の無かった雪季。
そこに雪季の友人の冷泉素子に言い寄られ、また雪季に精神的苦痛を与え快く思っていなかった霜月透子からの突然の行動と忘れていた幼少からの縁。
ついでに美波先輩にも…。
皆に態度を明確に出来ず、傍目から見たら下衆野郎と呼ばれても否定しきれない状況で、何とか踏み留まり続ける春太。
そんな微妙な関係性が崩れる事は自明な筈で、大きく動き出しそうな次巻でしょうか…?