【感想・ネタバレ】構築された仏教思想 蓮如 ともに泣く求道者のレビュー

あらすじ

蓮如は、室町時代の本願寺第八代宗主で、本願寺教団を拡大させた「中興の祖」といわれます。
戦国時代のはじまりのころ、農民の自治組織が発達した時期でもあり真宗門徒による「一向一揆」が巻き起こります。
史上まれなる波乱の時代にあって、イデオローグとして、また信仰者としてどう生きたかを明らかにし、浄土真宗門徒が日ごろから読み続ける『御文(御文章)』の思想性に最新の学術研究を紹介しつつ迫ります。

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Posted by ブクログ

他で取り上げる機会の少ない,蓮如の生涯及び思想についての本,「御文章」の具体例をいくつか取り上げている。

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2025年04月16日

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