あらすじ
これが最先端の高校野球マンガ!
高校球児たちの憧れ--「甲子園」。
高校進学を目前に控える入来ジローも例外なく、いや誰より強く甲子園を目指していた。
そんなジローが入学した高校・相模百合ヶ丘学園野球部は昨夏、神奈川県ベスト4入りを果たした新鋭の強豪校。
大きな希望と甲子園への強い憧れを抱き入学したジローを待ち受けたもの、それは「平日の練習は一日50分」「月曜日は休み」という期待とは正反対のルール。
感情タグBEST3
少し毛色の違う野球漫画。
努力型のスポーツ根性物でもチームプレイ型の友情物なく、科学に裏付けされた考える型の野球。
野球に対する視点が面白いし、主人公が監督の指導に懐疑的なところもいい。
選手たちの意識が変わることが一番大事だと思った。
Posted by ブクログ
アメトークを見て気になった作品。
やっと1巻を手に入れられた…。
野球経験あり、部活動の指導者の経験もありだけど、これは革命だよ。
データが集められるようになった今だからこそ、それもフルで活用していけば、効率的に強くなれるんじゃないか!?
今までのスポーツ漫画とは一味違うワクワクを感じる作品。
ギャップの面白さ
ジローが高校球児としてエリートの兄とは対照的に、野球はイマイチなのに勉強はできて、なのに根性で野球を上手くなろうとする何重ものギャップが最高。
Posted by ブクログ
この漫画には、いかに野球が強くなるかを考えている監督が登場する。彼の野球に対する考え方は「いかに試合中のミスを減らすか」だ。
この考え方は学生や社会人問わず、いろんな人に言える事だろう。
「昔からやっている。」、「周りがやっている。」だけだと、壁に当たった時にどん詰まりになってしまう。
頭は疲れるが、常にこういう考え方が必要だなと気付かされた。
近代トレーニングで甲子園へ
1000本ノックや徹夜での練習など根性論に走りがちな高校野球で、近代的なトレーニングを通じて甲子園を目指す。時代の流れに沿った作品