【感想・ネタバレ】星見の皇子とかりそめの狐妻【電子特別版】のレビュー

あらすじ

妖狐の血を引く陰陽師の行親は、鄙びた邸で普段は隠している白狐姿でいるのを、敵対する宿曜師派の二の宮に見られてしまう。咄嗟に“夕星(ゆうづつ)”と名乗りあやかしの振りをした行親に、二の宮は宮中の尊大な姿とは違う優しい顔を見せる。夜が明けるまで星について語らい、距離を縮めた二人は、その後もその邸で落ち合う約束をし…? しかし、帝の一存で暦に陰陽道が採用されることに。落胆した二の宮を慰めようと行親は夕星として邸を訪ねるが、二の宮に不意に抱き寄せられて…?

【電子特別版】魚形青先生の書き下ろしショートストーリーを収録!

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Posted by ブクログ

この作者さん読むの2冊目。
今回もなかなか鬱屈かかえた主人公でした。面白かったです。

帝の母君と剣の謎が宙ぶらりんのままのような気がしますが読み落としかな…

受の陰陽師姿の挿絵がなかったのが残念。

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2024年07月26日

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