感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
何十年かぶりに読んだので話を忘れていた
その分とても新鮮に読めた
こんなに可愛らしいのに言葉に少しのバイオレンスを含む本だったのかと読みながら笑ってしまった
想像した通りの動物が挿し絵として描かれていて、なんと素敵な本なのだろうと恐らく少年期とは異なる感想を持った
はたしてエルマーは家に帰ることができるのか、ねことりゅうは再会することができるのか
わくわくが止まらない
Posted by ブクログ
本が苦手な又甥に、何を薦めるべきか?
あれこれ悩んで、読みやすくて面白い本を読み直して検証してみている。3部作。
地図や絵が物語を盛り上げてくれて、ともかく面白く読んだ。
空から落ちて捕らわれてしまった子どものりゅう、しゃべるとしよりネコ、たてがみがからまっちゃうライオン、ぼうつきキャンデーをしっぽにつけて一列になって橋になるワニ…。
古い本なのに、今読み直しても古臭くなく、わくわくする。旅に準備するものが、どんなふうに役立つのかなど、次々と解明されていく細かな仕掛けも、わくわくする。ベストセラーとは、こういうものだなあ。
実は、この物語は英語版も読んでいる。
でも、細かな内容を忘れていた。これ、1,2冊目は「続きもの(前編・後編)」なんだな。で、3冊目が「続編」なんだな、とわかった。プレゼントするなら、1,2冊目まではセットでないとダメだな(もちろん3冊セットがあるのも知っているし、それがベストなのもわかるけど、まず1,2冊まで読んで、面白くて、次が読みたかったら、自分で3冊目を探してもらうのが良い感じ)。
ちなみに、英語版を読んだ時に、島に生えている植物がマングローブだったことに気付いた。イラストにも胎生種子が描かれている。
Posted by ブクログ
いろんな動物が、人間たちがいつも使っている道具で夢中になってエルマーのことを忘れたのがとても面白い。
りゅうを助けるエルマーの話。(エルマーの冒険)
ねずみ、かめ、イノシシ、とら、サイ、ライオン、ゴリラ、ワニなどの動物が出てくる。