あらすじ
SNS・ブログ・ホームページ・メルマガなど、ネットメディアで有効!
仕事や副業、趣味やサークルなどで効果絶大!
「SNSで、どんどん発信しよう! 」と言われているこの頃。
いざ、自分も発信しよう!
そう思ったものの、投稿にピンときていなかったり、はたまた、「人がしているから、なんとなく……」と、惰性で発信しているだけ、 という人は多いもの。
・何を書いたらいいのかわからない
・フォロワーが増えない
・書いていて違和感がある
・書いている内容に自信がない
・批判が怖い
・人の目が気になる
・発信そのものが面白くない
本書は、そういう方に向けた1冊。
SNSは、きちんと使いこなせたら、どんどん人生を動かしていける、とても便利なツール。
それを使わないなんて、もったいない!
でも、なんでうまく使いこなせないのでしょう?
その大きな原因は、「自分らしさ」を発信できていないから。
SNSは、言ってみれば「あなたメディア」。
「あなたらしさ」がそこになければ、うまく機能しないのも当然です。
「自分らしさ」とは、ズバリ、あなた自身のこと。
もし、「自分らしさ」を発信できたら、現実が一変することが実感できるはずです。
なぜって、「自分らしさ」を発信できたら……。
・自分らしく生きる喜びが得られる
・将来の可能性が広がる
・自己成長できる
・人や社会に貢献できる
・ファンが増えて交流できる
などなど、あなたの世界がどんどん広がっていくからです!
それこそが、まさにSNSの絶大なメリットのひとつ。
でも、多くの人は「自分らしさ」がわからないのではないでしょうか?
本書では、あなたの中に眠る「自分らしさ」をどんどん発見し、その可能性を広げていく方法を紹介しています。
「自分らしさ」が十分にわかったら、文章を書いてみましょう。
「あなたメディア」ですから、あなたの言葉で、あなたならではのネタを、どんどん披露していく秘訣を紹介します。
思わず読みたくなる文章とは、あなたに会いたくなる文章です。
そんな文章の書き方も満載です!
SNSで自分の世界を広げるためは、ただ発信すればいい、というわけではありません。
そこに「自分らしさ」があるかどうか、それが肝です。
あなたらしいSNSは、あなた以上に影響力をもって、あなたの人生を動かしていくはず。
さあ、「自分らしさ」を発見して、どんどん発信していきましょう。
【内容の紹介】
第1章 「らしさ」を発信して人生を展開する
第2章 意外と知らない「自分らしさ」
第3章 唯一無二の「テーマ」で読者をひきつける
第4章 「らしさ」が輝く、愛される文章術
第5章 「共感」と「信用」でファンが増える!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書は、
いわゆる教則本的な文章の「書き方」の本
ではないです。
うん。
文章術……かぁ?…うーん…かなぁ?
まぁ、そうか。回り回って書き方の本かも。
どっちか言うと
自己啓発本の傾向が強めです。
どっちかと言うと
「SNSやりましょ」の本です。
備忘録
1章
「らしさ」を発信して人生を展開する
とにかく、「らしさ」の話し。
ずーーーーっと「らしさ」の話し。
「らしさ」がない人間なんて、この世に1人もいない。と著者。確かに。
「らしさ」3要素
①好きである②得意である③喜びを感じる
2章
意外と知らない自分らしさ
まだまだ続く、「らしさ」の話し。
「らしさ」を見つける14の質問
あなたが
1.好きで仕方ないことは?
2.長く続けてきたことは?
3.これまで情熱を傾けてきたことは?
4.人からよく褒められることは?
5.お金を使ってきたことは?
6.短所と感じてることは?
7.人に対して「なんでそれできないの?」と感じることは?
8.人に嫉妬することは?→なりたい自分
9.今までに克服してきたことは?
10.「話が止まらない」ことは?
11.「人の役に立った」ことは?
12.人から言われてうれしいことは?
13.本屋に行くと向かうコーナーは?
14.死ぬ間際にどう思えたら最高ですか?
なるほど。確かに「らしさ」種が埋まってる。
ところが、
この章の最後に「らしさ」の奴隷になるな。と展開。らしくいなければならないとなると不自由。
らしさ100%、完璧な自分らしさは、存在しない。自分らしいメロディを奏でようとすることに意義がある。
3章
唯一無二のテーマで読者をひきつける
キーワードは、
まずは、発信。一歩踏みだす。
自分にキャッチコピー。→そのようになっていく。「旗」を立てる
面白いメガネをかけてる人の人生は面白い。
自己開示。
失敗談。
ネタ探しの15の方法
あなたの
1.気づきを書く
2.違和感を書く
3.楽しいを書く
4.挑戦を書く
5.弱み、失敗を書く
6.夢を書く
7.記憶、ターニングポイントを書く
8.感動を書く
9.価値観に従って書く
10.「わたしはこう見た」を書く
11.しんどいを書く
12.毒を目的とせず、毒を書く
13.考えてる、迷ってるを実況中継
14.話題や出来事✖️あなたらしさ
15.もしも、で妄想世界へワープ
4章
「らしさ」が輝く愛される文章術
4章で、ここまで来て、やっと
出ました
「文章術」
「言葉」で書いて、「映像」で届ける
独り言(モノローグ)
会話文
書き出し
1.自分の声
2.他人の声
3.自分の意見
4.問いかけ
5.問題提起
6.気づき、発見
7.物語っぽく
8.告白
9.弱み、失敗
10.会話
落差
情熱で書いて、冷静に直す
すごーく、わかりやすく文章です。
そりゃそうだ。文章術の本なんだから。
わかりづらかったら、話しにならないもんね。
「書こう」
「書きたい」
となる本でした。
Posted by ブクログ
僕の中でこの本のカテゴリは「自己分析」。
本を読む前、レビューしたいけど、うまくかけるかなあと不安になっていました。というのも、感想を書く前は文章術というタイトルにも記載のある通り、テクニックを記載を盛り込んだ書き方が必要そうだし、プレッシャーがかかるなあと。しかし、次の言葉を読み、そんな思いは消えました。
『人は文章を書くことで成長します』
そう!だれしも最初は文章なんて下手くそのままだし、誰しもがうまく自分の想いを表現できない。僕は小さいころから作文というものが嫌いだったし、苦手だったらそのつけが、イマ来てるかもしれない。でも、文章を書くことは小さな成長(成功)の積み重ねだということを学び、気兼ねなくこれを書くことができました。これからもドンドンいろんな本のレビューをしていこう!
Posted by ブクログ
自己啓発的な内容ではあるけど妙に的を射ており、手放すに手放せない本。人生がつまらないと感じている人にはオススメできる。文章術、というよりは、まず自分がどんな人間なのかに向き合い、人と比べることなく自分を大事にして伸ばしていこうという趣旨と捉えている。
Posted by ブクログ
自分らしさ、簡単そうで難しい
前半の「らしさ」を探す部分がとてもわかりやすくうなずきながら読みメモも残した。
後半は発信したものをいかに多くの人に共感してしてもらうかのノウハウ。
情報過多な時代だからこそアウトプットする人になりたいと思う。
Posted by ブクログ
自分の「らしさ」を見つけて、発信していこうねという内容。
「らしさ」の定義は次の3つ。
・好きである
・得意である
・喜びを感じる
らしさを見つけるための設問集で「自分ってどういう人なんだっけ」と考えさせられた。
ネタ探しのときや、文の書き出しを考えるときに、「らしさ」を明確するのが効いてくるんだな。。
あと、文章を書くモチベーションが上がった。
・文章を書くことで成長する
短い文でも、無から有を生み出したのは思考した結果!
・量ではなく継続が大事
というのを読んで、なんでもいいから、コツコツ毎日書いてみようって思った。
インキュベートの法則というのもこの本で初めて知ったので、まずは21日間続けてみよう。
「言葉」でかいて「言葉」で伝えると、
「言葉」でかいて「映像」で伝えるの違いが面白かった。
ワクワクする!だけより、ワクワクして人前でスキップしてしまったの方がなんというか読みたい文になる。
いつも同じ言葉しか使えないのは、「映像」で伝えるをやってないからなんだなと気づけた。