あらすじ
本書では、「指示の基本」と「指示を通して子どもを自立させる方法」まで詳しく解説いたします!
・そもそも指示ってどうやって出す?
・指示が子どもに伝わっていない…
・子どもが全然指示を聞けない…
・もっと一人ひとりが主体的に動ける指示を出したい
・様々な場面での指示のセリフが知りたい
といったお悩みも、すっきり解決!
良い指示の例と悪い指示の例が、○×イラストでよくわかる!
また、指示を出す前の準備、指示のセリフ、指示後の確認や評価などまで
詳しくわかり、この指示で、子どももクラスもガラッと変わる!
【著者コメント】
本書は教師のための指示の技術について論じた一冊です。
指示は教師にとって非常に重要な技術の一つです。教師の指示の技術が低いと、
子どもを迷わせてしまったり、受動的にしてしまったりします。
子どもを伸ばす、教師の指示の在り方について考えました。
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Posted by ブクログ
自立という最上位の目的にむけて
指示という手段をいかにアップデートしていくか
かかれている。
土居先生のすごいところは
指示でも漢字でも日記でも
1つ1つの手段がレベルアップされていっていること。
手立てや、手段っていうのは
講じたら終わりではなくて、
レベルアップさせていくものなのだと改めて気づいた。
ビジョンを明確に持たなければなりません。
という言葉にあるように
自分が何を一番大切にしたいのか焦点化して
言語化する必要を感じた。
そして、ビジョンを明確に持つために
本を読んだり、色んな人の授業を見たり、たくさんの
子どもたちを触れ合うことも必要だと思った。
Posted by ブクログ
指示の技術について端的にまとめられている。ただ指示のポイントやコツを羅列してあるだけでなく、レベルに応じて段階的に示されているところが分かりやすかった。
・指示の最終目標は、子どもの自立
・授業が面白くやる気が出るというのは、すべて分かりやすい指示があるからこそ。
・良い質問が出た後、「今の質問のおかげでよく分かった人?」と価値づけする。
・指示の長さ、予告、確認、評価を意識して、段階をおって即時的に動かす指示のレベルを高める。
・明示、想起、期待超え待ちを意識して、段階をおって定期的に動かす指示のレベルを高める。
・限定的→抽象的→時間確保の順に段階を追って考え自ら動く指示のレベルを高める。
・動かす指示の際、他者と比較させない。
教師が「指示の出し方にも種類やレベルがある」という考えを持っていることで、目の前の子どもたちを認め、力を高めることにつながると思う。