【感想・ネタバレ】母と死体を埋めに行くのレビュー

あらすじ

若月リラ、17歳。リラの母親・れい子はとても美しく、授業参観でもいつも褒められる。
しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。
リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。

ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。
なんと車内には見知らぬ男の死体があった!
リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。
それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。

母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

タイトルと表紙で衝動買い。
非常によかった。
エログロ好きな人にはオススメの一冊。

物語うんぬんを語る前に、表紙の絵がすばらしい。
美しい少女の体にからみつく二本の腕。母親による「束縛」が見事に描かれていて、本屋で見かけたときに思わず立ち止まってしまった。

本文も刺激的で楽しく読めた。
本作の内容を端的に述べると、
「主人公が母親の命令に逆らえずにひたすら悲惨な目に遭う物語」。
本当に不快になるくらい悲惨。だけどそれが良くて、「次はどんな悲惨な目に遭うんだろう」と楽しみながら読めた。

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2021年11月06日

Posted by ブクログ

大石圭さんの作品はかなり読んできたが、毎回同じような女性が主人公のような気がして、自分としてはちょっと飽きかけてきてるかも?ここらでビックリするようなストーリーを期待したいところだ。

0
2023年02月16日

Posted by ブクログ

 文字通りの話。

 まぁ、毒な母親に育てられた女の子の話なんだけど…。
 なんとなくもやる。
 
 だからといって、別の着地点を望んでいるわけじゃないし、まぁそうなんだろうな、って思うんだけど、もやる。

 うーん。
 なんなんだろう。
 あまりに男連中がふがいないからか。
 それとも、結局は「おとぎ話」的な感じがするからだろうか。

 「あとがき」がなんだかんだと言って好きです。
 大石圭氏の実直さが伝わってきて、いいんですわ。

0
2021年11月14日

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