あらすじ
おもわず注目し、夢中で読み進め、気が付けば申込んでいる……
「非対面・非接触でバカ売れさせる」コトバの全技術。
・売れる「キャッチコピー」
・思わず読み進めてしまう「リードコピー」
・買う気マンマンにさせる「ボディコピー」
・たった一言で売上が倍増する「オファー」
・失敗しない「広告テスト法」
・読みやすくなる「レイアウトと装飾」
・「紙媒体とWEB媒体」の違いと注意点
など、セールスコピー(=買ってもらうための文章術)専門家による「バカ売れさせるスキル」のすべてをこの1冊にまとめました。
「チラシ、POP、DM、セールスレター」から、「販売サイト、ネット広告、HP、ブログ、SNS、メルマガ」まで、リアルの紙からネットを問わず、幅広く効果を発揮します。
「商品・サービスを売りたい」すべての人に役立つ、セールスコピーの決定版ができました!
●目次
【第1章】売れる世界にワープ! 文章より大事な「前提」
【第2章】客がお金を払う「本当の理由」
【第3章】買ってくれる「3つのタイプ」を知り 万人に売る
【第4章】ターゲット別「ドンピシャ訴求」の作り方
【第5章】「売りにくい商品」を売る コトバの作り方
【第6章】売上が2倍変わる「キャッチコピー」
【第7章】初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法
【第8章】売れるキャッチコピー「13の表現法」
【第9章】「購入意欲が高い客」に有効な キャッチコピー11の表現法
【第10章】「検討客」に有効なキャッチコピー 9の表現法
【第11章】「購入意欲が低い客」に有効な キャッチコピー 10の表現法
【第12章】読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方
【第13章】読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方
【第14章】販売力を強化する ボディコピー「21の表現技術」
【第15章】買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」
【第16章】たった一言でレスポンス倍増! 「売れるオファー」の作り方
【第17章】科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」
【第18章】読みやすくなる「レイアウトと装飾」13の技法
【第19章】広告効果を高める 「10の心理テクニック」
【第20章】「WEB」と「紙媒体」セールスコピーの違い
●コピー初心者が、著者の技術を学んだ結果の例……
・介護施設のスタッフを募集する求人広告で、採用コストを80%カットしながら理想的な人材確保に成功。
・ぬか玄米カイロのネット販売ページで、キャッチコピーを数行変えたら 前年同月比で販売数 10 倍。
・コロナ禍まっただ中にオープンしたフィットネスジム。インスタ広告で集客に成功。
・女性起業家向けのコンサルティングをSNSで案内し、1ヶ月で37名の申込み。
・通常10名集まれば良いといわれているセミナーで、130人の集客に成功。
・副業でアフィリエイト(アドアフィリ)をはじめた未経験者が、12万円の報酬をゲット。
・コロナ自粛で運営が難しくなったボイストレーニング教室が、「ストアカ」でオンラインレッスンを開始。満席を何度も繰り返し、教室のオンライン化に成功。
・日本で知名度ほぼゼロの海外タンブラーをクラウドファンディングで案内し、公開から10時間で目標金額を達成。
・何をどうやっても反応がゼロだったメルマガリスト429件へ、オンラインのダイエットサポートを案内し、3名契約。
・コロナ禍を乗り越えるためにデリバリーをはじめた飲食店。チラシを配布した結果、132件の注文をゲット。
・月収3万円だったアフィリエイター(アドセンス)が、月収11万円を突破。
・フェイスブックでライブイベントを告知したら、参加者が100名を突破したデザイナー。
・noteの記事公開から、12時間以内に上限8名の申込みを完売したスピリチュアルカウンセラー。
・4ヶ月間申込み0件だったオンラインの手芸講座に、申込み発生。
・有料のお片付けコミュニティを立ち上げ、募集開始4日で申込み74 名 。その後 135名が参加 (コピーを学ぶ前は申込み0件) 。
・オンライン予備校のランディングページ を改善し、申込み数、売上が倍増。告知はツイッターのみなので、広告宣伝費0円で集客に大成功 。
・フィットネスジムの無料体験を案内するLINE 広告 で 、 ROAS 3,300 達成。 使用した広告費に対して33 倍の売上 。
・日経 BPのWEB サイトで書いたコラム が 、 アクセスランキング 1 位。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
具体的なテクニックが記載されてるので、コピーは非常に参考になる。著者のXでは、この本で書かれてるプロンプトも発信しているため、再現性が高い。ライティング精度を上げたい人にはおすすめ。
Posted by ブクログ
WEB広告などに関わるため、仕事用に購入。
大全というだけあって、ボリューミーだが定型的にまとめられており、分かりやすい。
全て実践することは難しいので、手元に置いて辞書的な役割で活用していきたい。
⚫︎ビフォー
感嘆符の使用や具体的な数字の使用は意識的にしていたが、あくまで小手先のテクニックとして。
⚫︎気づき
・お客さんは商品や特徴やメリットではなく、ベネフィットにお金を払う。
・ベネフィットを抽出するには、「ということはつまり法」を活用。
・いきなりペルソナを作らず、ターゲットタイプを作る。①その商品が欲しくて、強い興味を持っている②その商品を少し知っているけど、まだ欲しくない③ベネフィットに興味はあるけど、その商品を知らない
特に②③を狙っていく必要がある。
Posted by ブクログ
●セールスコピーの考え方3ステップ
①「売れる世界=強い欲求」を探す
②その世界で求められる「優れた提案」を考える
③その提案を魅力的に伝える
●ベネフィット=嬉しい未来
●オファー魅力的な取引条件
●お客さんは商品の特徴やメリットではなく「ベネフィット」に価値を感じる
●ベネフィット=読み手が求める嬉しい未来
特徴やメリット=ベネフィットが叶う理由
●売れるベネフィットを導き出す2つの方法
①ということはつまり法
(ex)軽くて安い(と言う事は?)→スイングしやすい(と言う事は?)→スイングが伸びる(と言うことは?)スコアUP(と言う事は?)→コンペに勝つ
②TGを明確にする→1番求められるベネフィットを提案する
●TGタイプの具体例
①その商品が欲しい!興味津々
(ex)雨漏りが凄く、今すぐ何とかしたい人
→1,ブランドの強さがある、2,顧客との強い信頼関係がある、3,協力なオファーがある場合、購入に繋がる
②その商品を知っているけど、まだ欲しくない
(ex)家の劣化が気になり始めた人
→1,未食的な「差別化要因」がある、2,他よりもいいオファーがある
③ベネフィットに興味があるけど、その商品を知らない
(ex)アレルギー原因物質の多くが防げることを知らない人
→商品名は出したらNG
●ペルソナ項目
名前、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、貯金額、趣味、興味関心、悩み、欲求、家族構成、交友や交際などの人間関係、生活パターン、価値観、性格、口癖
●購入意欲の低い客をつきさす 訴求法
「○○の方へ」+「ベネフィット」=最高の解決策
(ex)もっというしいカレーを作りたい人へ。ほんのひとかけら入れるだけで家族から「いつもより美味しい」と喜ばれる秘密のレシピを教えます
●訴求=「誰に」+「何を言うのか」
●TGを変えずに売る方法
商品から離れて、感情の深くを知る事。
(ex)新卒のドクターを採用するクリニックへ。この方法なら、若手を教育する手間が省けます
●読み手に「問いかけるコピー」は効果的
代表的な問いかけ表現→なぜ、どうして、理由
●売れるキャッチコピー表現法
①読み手を絞り込む
(ex)×わが子の成績に悩むお母さんへ
○大川中学校のお母様へ
②心の声に置き換える
(ex)×アンチエイジング興味がある方へ
○若かったころに戻りたい、あなたへ
③五感に訴える
(ex)×肉汁たっぷりあふれ出す!
○肉汁が口いっぱいジュワ~っと広がる
④続きを読ませる
たった10秒!満員電車でマスクをしてもメガネが曇らなくなる方法
●「購入意欲が高い客」に有効なキャッチコピー
①商品名とオファーを強調
②「あの」「人気の」「話題の」「いま」「売れている」「ついに」をつける
③緊急性を加える
④「ザイガニック効果」→ついに、マスク50枚セットを大量入荷しましたが…(最後を「が…」で終わらせる)
●「検討客」に有効なキャッチコピー
①○○するな
●セールスコピーの考え方3ステップ
①「売れる世界=強い欲求」を探す
②その世界で求められる「優れた提案」を考える
③その提案を魅力的に伝える
●ベネフィット=嬉しい未来
●オファー魅力的な取引条件
●お客さんは商品の特徴やメリットではなく「ベネフィット」に価値を感じる
●ベネフィット=読み手が求める嬉しい未来
特徴やメリット=ベネフィットが叶う理由
●売れるベネフィットを導き出す2つの方法
①ということはつまり法
(ex)軽くて安い(と言う事は?)→スイングしやすい(と言う事は?)→スイングが伸びる(と言うことは?)スコアUP(と言う事は?)→コンペに勝つ
②TGを明確にする→1番求められるベネフィットを提案する
●TGタイプの具体例
①その商品が欲しい!興味津々
(ex)雨漏りが凄く、今すぐ何とかしたい人
→1,ブランドの強さがある、2,顧客との強い信頼関係がある、3,協力なオファーがある場合、購入に繋がる
②その商品を知っているけど、まだ欲しくない
(ex)家の劣化が気になり始めた人
→1,未食的な「差別化要因」がある、2,他よりもいいオファーがある
③ベネフィットに興味があるけど、その商品を知らない
(ex)アレルギー原因物質の多くが防げることを知らない人
→商品名は出したらNG
●ペルソナ項目
名前、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、貯金額、趣味、興味関心、悩み、欲求、家族構成、交友や交際などの人間関係、生活パターン、価値観、性格、口癖
●購入意欲の低い客をつきさす 訴求法
「○○の方へ」+「ベネフィット」=最高の解決策
(ex)もっというしいカレーを作りたい人へ。ほんのひとかけら入れるだけで家族から「いつもより美味しい」と喜ばれる秘密のレシピを教えます
●訴求=「誰に」+「何を言うのか」
●TGを変えずに売る方法
商品から離れて、感情の深くを知る事。
(ex)新卒のドクターを採用するクリニックへ。この方法なら、若手を教育する手間が省けます
●読み手に「問いかけるコピー」は効果的
代表的な問いかけ表現→なぜ、どうして、理由
●売れるキャッチコピー表現法
①読み手を絞り込む
(ex)×わが子の成績に悩むお母さんへ
○大川中学校のお母様へ
②心の声に置き換える
(ex)×アンチエイジング興味がある方へ
○若かったころに戻りたい、あなたへ
③五感に訴える
(ex)×肉汁たっぷりあふれ出す!
○肉汁が口いっぱいジュワ~っと広がる
④続きを読ませる
たった10秒!満員電車でマスクをしてもメガネが曇らなくなる方法
●「購入意欲が高い客」に有効なキャッチコピー
①商品名とオファーを強調
②「あの」「人気の」「話題の」「いま」「売れている」「ついに」をつける
③緊急性を加える
④「ザイガニック効果」→ついに、マスク50枚セットを大量入荷しましたが…(最後を「が…」で終わらせる)
●「検討客」に有効なキャッチコピー
①○○するな
(ex)毎日沢山ツイートするのは、今すぐやめてください
②○○するのは、今日で終わりにしませんか?
③○○のあなたへ
→カクテルパーティー効果を狙う
④○○しなくても××できる
⑤○○の方に選ばれています
⑥○○すると××が笑った…でも、△△すると…
→「どうせ冷凍マグロでしょ?」料理長は笑った。でも、1口食べた瞬間…
⑦最新の○○
類似した言葉→最前線の、新常識の、新しい、新たな、革命的な、業界初の、史上初の、初上陸の、今までになかった、新時代の、次世代の、○○2.0
⑧失敗しない○○
●「購入意欲が低い客」に有効なキャッチコピー
①ストーリーを語る(読まれやすい、記憶に残りやすい)
(ex)この「オムレツメーカー」があれば、料理経験が0でもふわふわのオムレツが作れます。
(ex)社会人2年目の彼が年収100万円UPした「転職サービスABC」
→ストーリーのポイント(日常→どん底→成功で記載するとグッド)
②○○でした。××するまでは
③○○で、こんな間違いしていませんか?
●キャッチコピー総まとめ
訴求を考えることが8割。「何をどう言うか」よりも「誰に何を言うか」を1番大切に
●広告文章の仕組み
①キャッチコピー
→(ex)○○エリアで学童保育をお探しの方へ
②リードコピー
→ (ex)受験教室で有名な○○が、知育プログラムを監修した民間学童保育が新開校。
③ボディコピー(本文)
●リードコピーの発想3ステップ
①人通りの多い繁華街で呼び込みをしている
②3m先のTGが振り向いた
③次の言葉を聞いた途端、彼はあなたのもとへ歩み寄ってきた
●ボディーコピーで大切な事
①ボディーコピーは「説得」
②語る順番で反応が変わる
(ex)×スーパーで買い物行ってきて→ヤダ→行ってくれたらお釣りあげるから
○ねぇ、お小遣い欲しくない?→欲しい→お釣りをあげるよ。スーパー行ってきて
③「1対多」ではなく「1対1」を意識
→新婦の手紙が泣けるように、1人を感動させるメッセージは、万人の心を動かす
④「私」ではなく「あなた」
→「私はこれができます」ではなく、「あなたはこうなります」と語る
⑤「分からせる」のではなく、「気付かせる」
⑥続きが知りたくなる流れ、購入意欲を育てる流れを記入
●ボディーコピー、初心者のオススメ5ステップ
①読み手との共感
②問題提起と解決条件の提案
③具体的な解決策の提案
④ベネフィットの訴求
⑤クロージング
●ボディーコピー☑項目
①5ステップに沿っているか?
②説得力は高いか?
③わかりやすいか?
④続きが読みたくなるか?
⑤誤字脱字はないか?
⑥スラスラよめるか?
●説得力を高める方法
①他の商品との比較
②手に入るものと比較
→(ex)この医療機器は安くない→しかし従来の機器より検査スピードが3倍UP→多くの患者タイプ可能→1日あたりの診療報酬増
③節約できるものと比較
→(ex)この医療機器は安くない→しかし従来の機器より検査スピードが3倍UP→検査スタッフの人件費減
④大切なポイント
・客観的な事実か?
・具体的に語っているか?
・読み手の確信に入り込んでる?
・証拠を見せてる?
・商品価値が高まる比較してる?
・理由は3つあるか?
・筋が通ったロジック?
・欠点を活かせてる?
●「3」はマジカルナンバー
オススメ3選など
●漢字70%、ひらがな30%
●売れるコピーを書くまでの5ステップ
①リサーチ
②訴求決定
③キャッチコピー
④ボディーコピー
⑤ブラッシュアップ
●ストーリーテリングの構成
①キャッチコピー
②リードコピー
③二以上からどん底へ
④どん底で経験したこと
⑤成功を掴む
⑥成功の秘訣後悔
⑦ベネフィット
⑧クロージング
●売れるオファー
①価格
②リスクリバーサル
③得点
④無料
⑤時短
⑥利便性
●「どうします?」より「どちらにします?」
●心理テクニック
①松竹梅の法則
②返報性の原理
③アンカリング
(ex)19800円→9800円
④希少性の法則
→手に入りにくいものは価値が高いと感じる効果
⑤ウェブレン効果
→価格が高いと価値が高いように感じる
⑥決定回避の法則
→選択肢を減らすか、買うべきものを教えて申し込みやすくする
⑦ザイオンス効果
→折衝階数が増えて愛着を抱く心理
⑧ハンドワゴン効果
→多くの人から選ばれている物に価値を感じる
Posted by ブクログ
読みやすいし、よくまとまっていてセールスコピーの教科書のように使えそう。
各章の最後にサマリーがある点が良い、
仕事でweb広告を出稿しているチームとやり取りをすることがあるのだが、「〇〇もの△△が××できた秘密とは…」などこの本に書かれているエッセンスがたくさん詰まったセールスコピーをいつも書いているなぁと思った。
あとはTwitterやらWebページの広告で見たことある…?と思えるようなコピーもしばしば。
効果があるから身の回りにもこうしたコピーが溢れているのだろう。
web広告を出す仕事じゃなくても、社内説明や営業トーク、転職活動の職務経歴書作成に役立ちそうだと感じた。
以下、自分用メモ
-----
・顧客からすれば商品や機能自体はどうでもいい。
大切なのはどのようなベネフィットがあるか。
・ベネフィットは結果、メリットは理由。
・ベネフィットの導き方
①ということはつまり法
②ターゲット像を明確にする
・ペルソナを作る前に、顧客は3タイプに分けられることを理解する
①製品がほしい、強く興味あり
②製品を知っているがまだ欲しくない
③ベネフィットに興味はあるが、製品を知らない
・ターゲット②③が狙い目
③から①に向かうほどターゲット数は減り、興味を強く持っているが、ターゲットが少なく競合が多いそうなのでタイプ①で勝負は良くない
・狙えるかどうかの判断基準
ターゲット②
魅力的な「差別化要因」がある
他よりも良いオファーがある
ターゲット③
差別化が難しい
他よりもオファーが弱い
わかりにくい商品
・ペルソナは名前をつけて動きまでイメージできるくらいに作り込むべし
・各タイプに有効な訴求
ターゲット①
「商品名」と「魅力的なオファー」をしっかり見せる
「あなたの求める商品が素晴らしい条件で手に入るというシンプルな訴求
〇〇の方へ+商品名+魅力的なオファー+ベネフィット
ターゲット②
「ずば抜けた違い」を語る
検討客の決め手になりうる訴求
〇〇の方へ+ベネフィット+ずば抜けた違い+商品名+オファー
ターゲット③
商品名を語らない「ベネフィットが手に入る最高の解決策」を提案した訴求
〇〇の方へ+ベネフィット(最高の解決策)
・ターゲット③に効果的な訴求方法
方法①商品特徴から新たなターゲットを探す
メリットや価値を洗い出し
既存にとらわれず、メリットや特徴を欲している人を探す
方法②ターゲットの悩みや欲求から新たな欲求を探す
製品から離れてターゲットの抱える悩みや欲求を洗い出す
それらを解決する要素が製品特徴にないか探す
見つけた特徴やメリットから、欲しいベネフィットを考える
・キャッチコピーは少なくとも30個は考えて後日見直す
・リサーチのポイント
確証バイアス(欲しい情報を探してしまうこと)に気をつける
他者より劣る点を素直に認める
3つの質問
なぜその商品が必要か?
なぜその商品でなければならないか?
今すぐ買うべきか?
これらを1分以内に回答できなければリサーチ不足
・キャッチコピーで無駄な言葉を省くコツ
①ターゲティングコピーを省く(〇〇な方へ)
②長文を分割する(一文一メッセージ)
③不要な言葉を徹底削除
④問いかける
・売れるキャッチコピー13の表現法
ベネフィットを語る
ベネフィットを具体的に(〇〇分で××倍)
ベネフィットを現実的に(盛りすぎない)
読み手を絞り込む(〇〇中学のお母様へ)
心の声に置き換える(あの頃に戻りたいなど)
数字をうまく使う
具体的な数字(割合など)
価値が即理解できる表現(〇〇人に1人)
単位でコントロール(〇〇個→15秒に1個)
・結果や実績を見せる
〇〇講座(受講生の××%が成功)
・ビフォーアフター
・社会的証明を見せる(ランキング1位、シェアNo1)
・権威を見せる(〇〇も認めた××)
・簡単、すぐに、誰にでもできる
ベネフィットはリアルサイズ
社会的証明や権威を提示
証拠を見せる
・五感に訴えかける(申し込みの電話が鳴り止まない)
・続きを読ませる
・ターゲット①に有効なキャッチコピー11の表現法
商品名とオファーを強調
人気の、話題の、をつける
いま、をつける
人気の、話題の、を具体化する
売れているを見せる(〇か月予約待ちなど)
ついに、をつける
緊急性をつける(在庫限りなど)
ザイガニック効果(〇〇しましたが…)
オファーの方を魅力的に伝える(送料800円が無料)
オファーの理由を補足(見た目が悪いが味は同じで半額やも)
・検討客に有効な9の表現法
〇〇するな
〇〇するのは今日で終わりにしませんか
〇〇のあなたへ
〇〇しなくても××できる
〇〇の方に選ばれています
意外性を語る5つのテンプレート(省略)
ピアノコピー(〇〇すると××が笑った、でも〇〇すると…)
最新の〇〇
失敗しない〇〇
・購入意欲が低い客に有効な表現法10
商品名を隠す
〇〇するな
〇〇のあなたへ
〇〇しなくても××できる
すとりー
ピアノコピー
〇〇でした××するまでは
ストーリーを語る5つのテンプレート
〇〇した結果
・売れるオファー
①価格オファー
②リスクリバーサル
③特典オファー
④無料オファー
⑤時短オファー
⑥利便性オファー
・失敗するオファー
①他社と似たようなオファー
②価格競争のオファー
③方が低いオファー
④わかりにくいオファー
⑤ハードルが高いオファー
・成功するオファーの3条件
①大胆でありえないオファー
②その業界で初めてのオファー
③顧客の欲求を満たし、悩みや不安を消すオファー
・オファー作りのポイント
競合のオファーはリサーチ
すでにあるオファーを改良する、組み合わせて作る
短い言葉で表現しても価値が伝わる
お客さんが聞いた時明るい表情になる
・正直な意見を聞く方法
2つ用意し、どっちがいいか、理由を教えてと聞く
・伝えましたか?よりも伝わりましたか?の方が連絡ミスが減る
・なんでもいいから1番を探す
1番は強い。日本で2番目に高い山を聞かれるとほぼ答えられない。
・問いかけは目を引く
これめっちゃすげーよりも、なぜすごいか知りたい?の方が気になる
Posted by ブクログ
顧客が強く求めていること、関心ごとは何か?から考え始める。
なぜか?
顧客は何にお金を払いたいのか?を考えてみると分かりやすい。
顧客は製品•サービスの特徴やメリットにお金を払うのではなく、ベネフィットにお金を払う
ベネフィット=そのサービスを利用することで得られる嬉しい未来。
つまりサービスが提供するベネフィットを訴求出来ないと顧客はお金を払おうとは思わない。
ベネフィットとは顧客が強く求めていることなので、
まずは「顧客が考えるど真ん中のベネフィットは?」という問いから始めると良い。
(ちなみに、最近ではベネフィットに近しい意味の言葉で「体験」とも呼ばれたりしていて、サービスが提供するベネフィットのことをブランドや製品が提供する「世界観」とも呼んだりする。)
【ターゲティングとキーメッセージ】
求められるベネフィットは顧客層によって異なる。
つまり販促のキーメッセージを考える際に重要なのはペルソナごとの関心事項を正しく理解すること。
販促戦略で押さえるべきポイントは
①商品の特徴やメリット、価値を洗い出す
②ターゲットとなりえる人達の悩みや関心事項を洗い出す
③関心事項に突き刺さるベネフィットを考える
Posted by ブクログ
・何より、本文が理解しやすく、「読みたい」という気持ちになる。短文かつ疑問系で感情が表されているからだと思う。
・「これまでこんなテクニックに踊らされて買ったことがあるな」消費者として身に覚えがあるものに思わずにやけてしまった。
・率直に感動した。言葉の力は心を動かす。すごい。
◯レビューをしてもらう
2つ用意し、どちらがいいか選ばせる。その理由は?と聞く
◯弱みを強みに変える
客が少ない=すぐに案内できる
◯ 2文字で変わる
伝えましたか?を伝わりましたか?に
相手に考えさせる言葉を使う
◯たった4文字
「おススメ」と書くことで迷って面倒になる客を引き止める
◯ 3つの質問
なぜその商品が必要なの?なぜその商品じゃないとダメなの?なぜ今すぐ買ったほうがいいの?
◯文体
・ですますのすで終わるもの、でしたましたのたで終わるもの→ 3回までで辞める→リズムが生まれる
・伝えるよりも知りたくなる言葉を(めっちゃすごい→なんですごいか知りたい?)
・心の声でキャッチコピーを強化
◯心理効果
「〇〇のあなたへ」→カクテルパーティ
「〇〇は〇〇するな」→カリギュラ
「なぜ〇〇なのか?」→ザイガニック
「もしかして〇〇ですか?」→バーナム
◯失わない方法
・人は獲得の喜びより損失の痛みを2から4倍強く感じる
◯説得よりも欲求が満たされない原因に気づかせる
◯
Posted by ブクログ
★★★★★
今月4冊目
★からの★★★★★
とてま素晴らしい、セールスコピー、マーケティング系は過去30冊は読んでるけど一番良い。
非常にわかりやすい、今の治療院の流行りHPはこれを真似てんだなと。
私は真似しないけどね。
治療室の外のブラックボードはこのテクニック使います。
Posted by ブクログ
【きっかけ】
販促資材を創るうえで、顧客にどのように訴求したら良いのか考えていた時に、この本を見つけたので読んでみた。
【感想】
勉強になりました。セールスコピーの本なんだけど、マーケティングとか営業にも通じるもの。
モノを売るという目的は同じだから、論理的に突き詰めていくと共通項だけになるんだろうな。
ポイントは「欲しがらせる」なんだと思う。そのためには、メリットではなく、その人に応じたベネフィット(ワクワクする未来)を見せてあげないと!
手元に置いて、販促資材を創ってみようと思います。
Posted by ブクログ
さすがセールスコピーやライティングをしている方の本だけあって活字の苦手な私にもとても読みやすい。
ライティング初心者にとって、なるほどと思うことが多かった。
そんなの知ってるということももちろんあるが、それでも文字にして目にすると再認識できる。
本の内容は理解はできても忘れてしまうこともあり、何度も読み返している。
1つ1つ自分のものにしてスキルアップにつなげていこうと思える本。
Posted by ブクログ
384ページという大ボリュームに、第1章から第20章まで、
著者からのアドバイスがびっしりと詰め込まれています。
第1章~第5章ではコピーの基本中の基本、
「誰に何を言うか」を学び、
第6章~第15章では「何をどう言うか」という表現法を、
第16章~第20章ではコピーを支える技術を、学べます。
最後には付録として「5秒でわかる!売れるコピーのコツ100選」が。
大ボリュームの本文のエッセンスをギュギュッと絞った内容で、
この付録を眺めるだけでも復習になります。
セールスコピーに限らず、相手に伝えたい、さまざまなものに
応用できると思います。
Posted by ブクログ
情報量がものすごく多いので整理するのが少し大変だなと感じましたが、この本に書いてある知識を使いこなせるようになれば、セールスコピーを書くことが楽しくなると思います。何度でも読み返したいです。
Posted by ブクログ
とってもボリューミーです
分厚さも、内容も。
私はマーケティングを勉強していた時期があったのでもちろん知っている内容もありました。
ただ、セールスコピーという観点で総合的に、体系的に学べるのでとてもいい機会でした。
気づいたことや、これからキャッチコピーを考えるにあたり気をつけたいことなどメモをとっていたら100ページを超えました…
Posted by ブクログ
接客をする上で大切な商品のセールスコピーを様々なお客様目線でお伝えするノウハウを知りました。物を買いたいと思っていただけるには知識も必要ですが、目線を変えて多方面からセールスコピーを考えお客様の求める物に当てはめて行く楽しさをしりました。私にとってバイブル書になりました。
Posted by ブクログ
コピーと言っても何をどうしたら良いのかわからない奥深くて魔法のエッセンス
色々な本からヒントを得ようと
売り方の哲学、コピーの作り方、チームのモチベーション
こんな本を読んでいる
これで良いと言うものないものだから
人生を賭して読み続けるジャンル
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法
で有名岡本さんの講習に参加させてした事があり
何を考えるにもA4だったら…と岡本さんの教えを中心に読み、事業へ使えるかの比較検討をしている。
A4を知ってからそれ以上の本は無く、全然ダメってのが多いなか
この本は結構使えるものがあってたくさんメモしました。
たくさんのメモをどう仲間に響かせ、どうモチベを上げ事業に反映させるか
これが一番大変だけどカードはたくさん持ったいるに越したことはなく、カードが使えるタイミングやシチュエーションはいつ訪れるかわからないから
かなり頭を使うんだよなぁ。
Posted by ブクログ
「大全」なだけあって、かなり読み応えのある一冊。
今世の中に存在しているセールスコピーのテクニックを集約させたような感じ。
すぐに覚えるのは難しいけれど、使いながら、試しながら、自分のものにしていきたい。
Posted by ブクログ
特徴やメリットからベネフィット
ということはつまり?で導き出す
ベネフィットを具体的、現実的に
読み手を絞り込む
具体的な数字を使う
〇〇した結果。〇〇した方法。
伝えたいことは1つに絞る
Posted by ブクログ
例証されるようなセールス上の躍進も実際にあるのだろうが、ネット上の検索汚染などにも本書のような効率化の弊害が見て取れるので自分で率先して活用したいかというと疑問でもあった。