あらすじ
あなたがやってきたダイエットは
失敗するようにできていた!
たとえば……
・食事量を減らしたら体重が減った!
それはただ単に水が抜けただけ
・一日おきに断食すると、
内臓脂肪を逆に維持する
・5キロのジョギングで消費カロリーは500kcal。
ご飯をおかわりしたら効果ゼロ。
・〇〇食べるだけダイエットに
学術的な裏付けはほとんどない
長年、世界ナンバー1大学に君臨する
英国・オックスフォード大学で活躍した日本人医師が、
最新の研究から既存のダイエット法を徹底検証。
そこから見えてきた驚愕の事実をもとに、
体も心もハッピーになる
最高のダイエット法を考案!
簡単、苦しくない、リバウンドしない、体が若返る!
もう、これでダイエットは終わりにしませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
糖尿病に関係する研究している著者が、結果にコミットする某パーソナルジムや巷にはびこったダイエットに関わる情報の間違いを指摘している。
炭水化物抜きダイエットの件では、トレーナーが説明する、炭水化物を取らなくても、資質やタンパク質が補うから大丈夫という理論は、一見もっともに見えるが実際は説明されていない部分にフォーカスを当てると、その論議が破綻していることなどは、専門家ではないと、トレーナーの話を信じてしまうなと思いながら読んだ。
リバンドをしない方法を提唱しいるが、実際は朝食前の15分程度の運動が良いと言おすすめのおすすめのトレーニング(運動)を紹介している
これを読むと、無理をして痩せてもそれは一時的で、結局は戻ってしまうと言う事、日々の継続が重要というのはどこでも同じなんだなと言うことを感じた
Posted by ブクログ
なぜこの本を読んだかというと今現在ダイエット使用と思い、偶然本屋で見つけたから。
本書は、食欲に抗うのは人間の脳的に無理だから、朝早く空腹時に運動しましょうという事だとざっと理解した。
糖質や脂質の代謝の仕組みを分かりやすく解説しており、わかりやすい。
To-Doに落とし込むこと
夜寝る前3時間前は、何も食べない。
空腹時、低強度の運動をする。
これから試してみたいと思う。
Posted by ブクログ
不老の本や美容の本はいろいろ読んでいたけれど、痩せる目的の本は読んだことがなかったのでとても参考になった。
本書は美容体重にするにはどうしたらいいかではなく、肥満患者さんがどうしたら痩せるかにフォーカスを当てられていたので、個人的に欲しかった情報ど真ん中ではなかったけれど、2つ学びがあった。
①運動をするのは朝一の空腹時に行う
これは、空腹時の方が余分な脂肪酸を消費しやすい状態になることと、運動をするとお腹がすくため結局消費カロリー分の食事をとってしまうことへの対策として推奨されていた
②寝る3時間前は食べない
夜寝る時は生理的に成長ホルモンを出してでも血糖値を上げようとするくらいなので、食べると血糖値がなかなか下がらずインスリン濃度が高くなる。
その結果脂肪が増える。
今まで食べる内容や運動方法を意識していたけれど、この2点を取り入れると、より効率よくなりそうなので、頑張っていきたい。
Posted by ブクログ
代謝のしくみ
良く言われているダイエット法が
うまくいかない訳が脳、細胞の働き方を根拠に説明してあるのは良かった。
ダイエット法としてはまぁ生活習慣として
良く言われていることが書かれている。
私は科学的根拠から説明させると納得できるタイプなので参考になりました。
Posted by ブクログ
1.空腹時に運動すること
2.低強度の運動を長時間行うこと
3.あせらずゆっくり。この運動習慣を続けること
1.寝る3時間前までに夕食をすませる
2.夕食後から寝るまでのあいだは何も食べない
3.朝食前に30分程度の散歩をする
野菜などから始めておかずだけを先に食べてしまい、最後にお米を食べる
ひと口、口に食べ物を運ぶたびに箸を手から離して机の上に置く
A.ウォーキング30分
B.ジョギング15分
C.スクワット1分+もも上げ15分
D.踏み台昇降20分
Posted by ブクログ
奇を衒う方法ではなく身体構造を根拠にしており腑に落ちる
糖=グルコース、脂肪(脂肪酸)がミトコンドリアへ運ばれATP(エネルギー源)へ変える
ミトコンドリアがATP生産
ATPにならないものは血中からインスリンにより筋肉へ運ばれる、使われなければ中性脂肪として筋肉少ないところ内臓やお腹周りに貯まる
→ 痩せるには 運動して筋肉へ送られたグルコースや脂肪を消費し貯まらなくする
→ 朝空腹感時の運動と寝る前に食べない これだけ
Posted by ブクログ
何か突飛な特効薬を提唱するのではなく、地道にコツコツとした誰にでも効果のありそうなこと、つまり「夕飯を早く食べ終えて、朝お腹が空いている状態で30分ウォーキングする」方法を提案していて納得感があった。
あとは自分が続けられるか次第。。。