あらすじ
祖父と五歳の息子ミールとともに貧しい農村で暮らすオメガの青年キラには過去の記憶がない。気づいたときには身重の状態で臥せっていて、出産後は、労働力として酷使されてきた。ところがある日、隣国アーフターブから一人の凛々しい騎士がやってきて、キラこそが後宮から失踪した現王太子の寵妃であり、ミールはその御子であると言う。訝りながらも騎士ジャムシードに付き添われ隣国へと旅することになったキラ親子だが……。
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面白かった
初読みの作家さんだったので購入前にいろんなサイトのレビューや感想を読み歩きました。
感想の中には攻め様を刺したオメガを受け様がボコボコにしながら罵ってるシーンで『「バカ、貧乏人、ブタ!」といっていて、貧乏人て自分も貧乏人だったのに…どうしてもこれが受け入れられない』的な感想もありましたが、話の流れ上わたしは全然気にならなかったかな。
思いつく限りの悪口って書いてあったし。言われたオメガは別に貧乏人ではなかったから、ほんとに言葉通り、思いつく限りの悪口を言ったという感じで。大事な人を目の前で刺されたら自分ならもっと口汚くなるかと思うし…。
なのでその感想を見て購入迷いましたよ。性格に問題のある受けなんだろうかと。恐る恐る購入して読み始めたけど、めちゃくちゃ頑張り屋で不遇な環境にもめげずに立派に子育てしてる、まっすぐないい子じゃないですか。
やっぱり他人の感想を鵜呑みにしてはいけないなーと思ったので、これから読まれる方、検討してる方も気になってるなら自分の直感を信じて欲しいなぁと思いました。笑
攻め様は文句なく一途ないい男で、周りに振り回されず自ら幸せを掴みに行くシーンはお気に入りで読み返しました(^^)また別のお話も読みたいと思う作家さんでした!