【感想・ネタバレ】絵でみる江戸の食ごよみのレビュー

あらすじ

江戸の庶民の食べ物をカラーのイラスト付きで季節ごとに楽しく解説。
ユネスコの無形文化遺産に登録された和食の原点がここに凝縮! 四季折々の旬の食材を活かした料理や年中行事のための料理など、暮らしの中の日本の食がよくわかる一冊。

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Posted by ブクログ

永山久夫 文・絵「絵でみる江戸の食ごよみ」、2014.3発行、内容を川柳で紹介しますとw、①乙姫の摘み草みるや若和布(ワカメ)なり ②生たまご醤油の雲にきみの月 ③酒呑みの耳を突きぬくあじの声 ④吸い口に入れる茗荷をもう忘れ ⑤紫蘇の色かりて大根も梅の花 ⑥嫁のいじ片肌ぬいで茄子を漬け ⑦納豆としじみに朝寝起こされる ⑧くり(九里)より(四里)うまい十三里 ⑨鉄砲の中へ切り込む大根武者 ⑩御内儀は千六本に酢をかける。

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2018年08月17日

Posted by ブクログ

江戸の食文化における季節感が分かって楽しい。
当時の費用感も書いてあることが多く、一文の値段の現在価値が作品中変わったりしないので安心して読める。
手元において、何食べるか決めかねているときにパラパラと見て決めるのにはいいかも。

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2017年08月12日

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