【感想・ネタバレ】ひだまりで彼女はたまに笑う。のレビュー

あらすじ

高校生活初日の朝、佐久間伊織は銀髪碧眼の少女と猫が相対している場面に遭遇する。近づく猫に対して困惑気味の少女が発する言葉は――。
「こ、こっちに来ちゃだめにゃー」
思わぬセリフに困惑する伊織に気づき、足早に去る少女。これが涼原楓との出会いであった。
楓と同じ高校、同じクラスとなった伊織だが、楓を見ているうちに、彼女がほとんど感情を表に出さないことに気づく。だが偶然楓の笑顔を目にしたことで、伊織は心動かされ――。
感情の乏しい少女を笑顔にさせる、甘くも焦れったい恋の物語が幕を開ける。

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Posted by ブクログ

本作品は、ごく普通のラブコメである。しかし、非常に面白い。
何が面白いかというと、キャラが非常に立っていること、そして、各キャラ同士の掛け合いに心血を注いで描かれており、各やり取りを読んでいて、クスリとついつい笑ってしまうことだと思う。
後書きで、「トーク力」を重視して描いたとしているが、作者の思いに通り楽しませてもらった感じである。

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2022年01月05日

Posted by ブクログ

「日常の何気ないエロス」のルミルミ編とめぐり先輩編とか、小町と八幡の会話とか「幽鬼ヶ原絢音は笑ったり死んだりと忙しい。」の笑ってしまう掛け合いとか見て、高橋徹さんの100%健全小説をずっと見たいと思ってたから「ひだまりで彼女はたまに笑う。」は1・2巻共に最高でかわいい。みんなかわいい!

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2025年02月27日

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