あらすじ
SNSやさまざまな媒体から流れてくる情報、１日中止まらないメールやLINEのやりとり。
仕事でもプライベートでも人間関係や言動に気をつかい、もう疲れちゃった…。私、社会に向いていないのかな。
そんなあなたは、もしかしてHSPさん？
著者でHSPアドバイザーのRyotaは、自身も強度のHSP。仕事でうまく行かず、１年のうちに４回も転職するなどのつらい経験をしてきました。
その著者自身の体験談も交えながら、よりHSPの人の親身になり、心がラクになるメソッドを提示します。
仕事だけでなく、恋愛・結婚や学校生活でのお悩みにも、事例をまじえ答えます。
「繊細さん」や「敏感すぎる人」として、注目を集めるようになってきたHSP。ですが、まだネガティブなイメージが先行しているように思います。
HSPは生きづらさにつながるものではありません。
HSPさんは環境感受性の高い人で、簡単にいえば「気づきやすい人」。それはむしろ素敵な「個性」です。
環境次第で前向きになれ、情緒も安定し、生き生きと暮らせます。
細やかな感受性や繊細さをもっとプラスに受け入れ、自分軸での生き方ができるようになりましょう。
※自分がHSPさんか気になる人のために、巻末にタイプ別診断テストも収録しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
無理しない日々へ。
溺れている人は溺れている人を助けられない。
自分が救われて、はじめて人を救うことができる。
で、その方法。
①自己肯定感を下げるものを減らす。
否定的な人と距離をおく。
スマホの利用✖️
SNS✖️
②新しい挑戦をする。てきとうに。
習慣にすることで、自己肯定感があがるしね。
読みやすいです
文章が優しいので、専門書のような難しさはありません。なので、気軽に気になるところを読んでいけます。HSPという言葉をなんとなく知ってるけど、もう少し知りたいなという方にもおすすめです。
Posted by ブクログ
HSPだからあれはダメ！これはダメ！な内容ではなく、HSPだからこそこうしたらいいという優しいアドバイスが沢山載っていて読みやすかったです。
自分のこの性格のせいで幼い頃から沢山悩んで苦しかったけど、ありのままの自分でも良いんだと気付かされ、少しだけ心が軽くなりました。
文字が全て優しい緑色で統一されているのも良かったです。個人的に緑色が大好きなので癒されました。
Posted by ブクログ
HSPについて調べているところ、この本はバランス良く情報が載っており印象が良かった。情報を遮断するのはたしかに有効で、個人的には音を遮断するのが一番効果が高いように思う。（本のオススメとしては視覚を中心に考えているようだったが。）
Posted by ブクログ
音や光、匂いに敏感。その他もろもろ当てはまるところがあり、やっぱり私はHSPなんだなと思った。いろいろな本を読み、そんな自分も認め受け入れようとしてきたので、生きやすくなってきた。
HSPは固定観念と正義感を持ちやすいにも納得。本でおすすめの「固定観念ノート」を作っみで、物事を受け入れる柔軟性を意識して身につけてみようと思った。
人は意外と他人のことを見ていない、人のことを気にせずに人生をシンプルに考えて生きていこうと思った！
Posted by ブクログ
私自身、HSPの為、様々な本を読みましたが、今まで読んだ中で、この著書が1番読みやすかったように思います！
初心者向けではありますが、自分はHSPかも？と悩んでる方に、まず読んでもらいたい1冊。
だいぶ気持ちが楽になると思います！
Posted by ブクログ
生きやすくなるコツが書かれているので少しずつ実践して、自分を大事にしていこうと思った。筆者もHSPなので読者に寄り添って書かれており、優しさが感じられる本。
Posted by ブクログ
チェックシートが全部イエスに⚪︎がついてしまうHSPです。
最近しんどくて、小説さえ刺激が強かったので、読んでみました。
HSPという言葉が普及してきて本当に良かったと思う。たまにHSPを振りかざすなという言葉を見かけるけど、たぶん本当のHSPさんはリアルではHSPを振りかざしたりしないと思う…というかできない。
「自分のことを大事にしてよい」当たり前のことに思う方もいるかもしれないけど、相手が困っているなら、相手がつらい思いをするなら、我慢してしまうことはザラです。家族にすらそんなだから、1人になる時間は本当に必要。
難しいことは書いておらず、知っていることも多いけれど、ほっと背中を撫でてもらっているような気持ちになるから、自分がHSPかなと思う方にはおすすめします。
優しい語り口に、ほっと許された気持ちになれますよ。
一般には人付き合いは大切、コミュニケーションは人間を人間たらしめるもの、と、語る本やメディアは多いけれど、それは万人に当てはまるものではないということを教えてくれる一冊。
つらくなったら読み返してみたいと思いました。
Posted by ブクログ
■読むに至った経緯
HSPの特徴とか対処法、生きやすくするには、、、？を知りたくなり、電子書籍で購入。
HSPサラリーマンという本もよかったですが、HSPに焦点を当てた書籍を読みたくなったのでこちらを読むことにしました。
■感想
HSP診断でかなりの高得点をたたき出したので、おそらく自分はHSPで間違いないはず。書籍の内容も心当たりありすぎてびっくりです。
体調悪いけど診断名がつかなくてもやもやしてストレスを感じるのに似ていて、「あ、自分ってHSPなんだ」と思うと気持ちが楽になりました。
つまり、自分と同じような気質の人が世の中にはたくさんいて、対処法、改善策もある程度わかっているわけなので、「こうやって生きていけばいいんだ」と肩の荷が少しおりました。
■どう生かすか
・自分が何にストレスを感じているか、とその対策
・自分が得意な仕事は何なのかを考える
・妻に相談して、家庭環境も改善（これが結構ハードル高いけどやるしかない。仲が悪いわけではないです
Posted by ブクログ
著者さんもHSPなので、書かたがとても優しく、HSPの当事者にもすんなり読めました。
こういう人にはこのアドバイス、という、わかりやすい例題もあり、捉え方などかなり参考になりました。
心の鎖が緩んだ気がします。
わかりやすく
HSPというものが、どういうものなのかは非常に分かりやすく書かれていたと思います。
解決方法に関しては、人それぞれ合う合わないがあると思いますが、こういう方法もあると知れる事は大事なのではないでしょうか。
