あらすじ
学園恋愛物語の“ヒロイン”に誤って転生してしまった
【悪役令嬢ギルド】のエース・マデリーン。
サポート役の美形教師・リオルドへの想いを自覚したマデリーンだけど…
“ヒロイン”は王子と結ばれる運命、
“当て馬”キャラと想いを通わせるわけにはいかない…
一方リオルドも、マデリーンと王子のハッピーエンドを応援すると決め…
「結末はもう…決まっているのよ」
二人の想いがすれ違う中、ついに王子はマデリーンに求婚!
マデリーンが王子との正統エンディングを迎えようとしたその時、
父親の借金イベントが再燃し、絶体絶命のピンチに…!?
そしてその黒幕は…!?
マデリーンとリオルド、二人の恋の結末は?
抱腹絶倒お仕事転生ラブコメ、感動のフィナーレ!
感情タグBEST3
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匿名
最後までよかったです
3巻から一気に面白くなったこの作品。なろうで原作を読めますがそこからさらにおもしろくなっていて素晴らしいフィナーレでした。
終幕はキスではなくリオルドの報われたような何とも言えない表情だったのが本当に良かった。
気持ちが通じ合った二人で過ごす夜、致してないのになんとも官能的かつクスッと笑えるところありで満足度の高いシーンでした。
最終話で生身のキスは残念ながら拝めなかったけど、ソフィーユ再登場で「ああこの作品らしい終わり方」と幸せな気持ちで読み終えました。
コミカライズ上、設定の説明不足なところは少し感じましたが原作も読んで色々考察もしました。
さらにコミカライズ完結記念で公開されたリオルド目線の番外編からマデリーンたちの存在する世界について新たに知ることができました。
本当に素晴らしい作品に出会えて良かったです。