【感想・ネタバレ】終末ツーリング 1のレビュー

さいとー栄

ツーリングの名所を走る１台のオフロードバイク。

箱根で富士山を眺め、横浜ベイブリッジで釣りをして、
有明の東京ビッグサイトへ向かう。
２人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが
周囲の景観はひどく荒れ果てていて――。

誰もいない終末世界を２人の少女がバイクでトコトコ駆け回る
異色のツーリングコミックがここに開幕！
世界が終わってもバイク旅は終わらない。

[000 · ★★★★★]

ヤボは言わんで楽しみましょう

廃墟になった世界だからガソリンスタンドも無いため、電動化したと思いますが、モーターも、バッテリーも充電するための太陽電池も、こんなに性能が良ければ世界が取れます。一夜とは言いませんが、一年以内にお金持ち。と突っ込みたくなるのを抑えても、いい話です。頑張って長く続けて欲しい作品です。お好みで。

[YASU104 · ★★★★★]

世界は滅びてもツーリング楽しい

2人の女子がバイクでツーリング。これはこれだけで楽しいのだけども、あたりは全部滅びている感じ。人の姿は皆無だ。主人公の相棒は、電動のオフロードバイク。ツーリングの名所を巡っていく。昔、少女２人が、小型キャタピラ車（テッケンクラート）で、かなり未来の終末世界を旅する話しがあったけど、それよりはちょっと、まだまだ現代感が残る感じ。さあ、この先がお楽しみですね。