あらすじ
なぜかいつもイライラする、学校に行く意味がわからない、コロナで目標がなくなった……休めていない人の特徴をおさえ、対処法をまとめました。
必ずしも学校を休むことが「自分を休ませること」とイコールになるわけではありません。
本当の意味で自分を休ませるとはどういうことなのか。ネガティブなイメージではなく、問題解決の手段としての「休み」の提案をします。
小学校高学年~大人まで読んでほしい、精神科医が教えるセルフケアの決定版。
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Posted by ブクログ
子ども向けの本ではあるけれど、大人にも必要な内容だった。
自分の心のSOSに気づくこと。
落ち込んだときに、自分に何が起きているのかを整理すること。
感情と思考を分けること。
安全な相談者を見つけること。
リラックス法を知っておくこと。
回復には段階があると理解すること。
どれも、子どもだけではなく、大人にも必要な力だと思う。
特に、子どもと関わる仕事をしている人には読んでほしい。
医療者、教員、保育士、福祉職、心理職、親。
子どもがSOSを出しているとき、どう声をかけるか、どう受け止めるか、そのヒントがたくさんある。
「休むこと」は、さぼることでも負けることでもない。
自分を守るための大切な技術であり、学ぶ必要のあるスキルなのだと思った。
自分が子どものときにこの本に出会えていたら、もう少し早く「休んでもいい」と思えたかもしれない。
今、少し休みたいと思っている人に、やさしく手渡したい一冊。