【感想・ネタバレ】片付けは減らすが9割 ゆるミニマリストが教える がんばらない整理術のレビュー

あらすじ

個人の片付けブログでは日本最大級のPV数(月間平均250万超)を誇る、大人気ブロガーによる著書。

家が片付かないということは、不要品がゴロゴロしてるということ。
→ 不要品がゴロゴロしてるということは、無駄な買い物が多いということ。
→ 無駄な買い物が多いということは、お金の使い方が下手ということ。
→お金の使い方が下手ということは、貧乏だということ。
→貧乏だということは、生活に追われて時間がないということ。
→生活に追われて時間がないということは、家が片付かないということ。

片付けの問題は、このループをどう断ち切るかの問題。
「ものを減らすことができれば、このループから抜け出せる、というのが私の意見」と、著者である阪口さんは言います。
かといって、「ヘイ! みんなもミニマルライフをやりなよ! 」なんて、阪口さんは言いません。

ミニマリストを名乗りつつ、阪口さんはテレビをてばなしません。
なぜなら、テレビが大好きだから。
炊飯器はないのに、たこやき器は持ってます。
なぜなら、「関西の血」がたぎるから。

ものを減らしすぎても、生活は不便になります。
大切なのは、自分にとっての「必要なもの」と「適正量」を知ること。
そして、楽しく暮らすこと。
そんな自然体な「ゆるミニマリスト」である阪口さんの「ものの減らし方」は、家族人数やシングルにかかわらず、とても参考になります。
「完璧な片付け」は、もういらない。
肩を張らずにものを少なくして、片付けのストレスと労力を減らしたい人に向けた本、できました!

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Posted by ブクログ

独特な語り口で、ズバッと楽しく、本当に素敵な方だなぁと思いました。それぞれのやり方を見つけるしかないなー!!!

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

減らすことはメリットが多い。
掃除が楽。収納も楽。頭も時間も使わない。次買うときに気を付けるようになり、支出も減ってお金がたまる。

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

いつもブログを見ているミニマリストさん。
片付けの方法はたくさん本が出ていますが、結局「自分のやり方は自分で決める」という著者の言葉が一番印象的でした。

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2022年01月10日

Posted by ブクログ

この間テレビで自給自足して幸せな人を見た。
自給自足の自給が最も大切なんじゃなくて「自足」を知ることが大切だと言っていた。

この本はおんなじことを強調している。
自分が500mlのビールで足りるのか350mlあれば幸せなのか。その量は人によって違う。
人と比べてどうかではなく、自分を主体にすること
そして片付けを習慣化する。
ポイントはハードルをとことんさげること。
5分だけ。ご褒美作戦。音楽かけてスタート。

「片付けも、家事も、暮らしも、一生かけて育むもの」
「あ、フライアウェーのときだ」
クスッと笑える文章がたくさん。
飾らず寄り添う阪口さんの人間性好きだなあ〜

どんな習慣化にも大切なマインドがつまっていた。

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2022年01月08日

Posted by ブクログ

片付けられないことは仕方ないと思っていたが、自分なりの方法で必要なものを必要か考えて購入すし、使うかもしれないと思っても何年後に使うかわからないものは捨てる。思い出が…と思うかもしれないが生きていくのは未来なのだから、未来に必要ないものはキッパリと捨ててしまう。

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2021年11月01日

Posted by ブクログ

簡単に読めるけど、ゆるミニマリストな方なので真面目な方には向いてないかもしれないが私のようにズボラな人には向いてる本。

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2021年07月19日

Posted by ブクログ

読みやすくて、ためになりました。
少しずつ、じぶんなりの片付けしていこうと思います。幸せな未来のために。

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2021年05月21日

Posted by ブクログ

全体的にノウハウというよりはマインドの本。
減らすための具体的なテクニックや収納方法を知りたい人にはあまり向かないかもですが、大事な部分だと思います。

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2021年01月09日

Posted by ブクログ

・片付かない=不用品がゴロゴロしてる=無駄な買い物が多い=お金の使い方が下手=貧乏=生活に追われて時間がない=片付かない…のループ。この流れを断ち切るために物を減らす。
・物を減らして生まれた時間で何をする?→自分の心が満たされることなら、一見無駄なことでも何でも良い。楽しく快適に暮らすための手段として、物を減らすのだから。

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2020年12月29日

Posted by ブクログ

整理(不要なものを排除すること)→整頓(配置)→掃除

こういう本は、写真がガラーンとしているか、モノクロか挿絵が少ないのだが、
その中では色があったりものが安っぽすぎなくていいと思った。
たいていは床まで白っぽくて大学生の部屋感がある。

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2024年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

収納グッズは置いているだけで家に物を誘う

「まだ着れる」と「まだ着る」は違う

「必要」と「欲しい」は違う

コレが割引価格でなくても買うか?

未来の自分が持ってそうなモノを残す

安売りしてても沢山買わない

不安はモノでは埋まらない

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

著者の勧める「ゆるミニマリスト」は、とことん物を減らすのではなく、自分にとって大切な物と人はちゃんと残しておくという考え。
自分を磨くためにも参考になるところがいくつかあって良い本でした。

① 片付けは、不要な物さえ減らせば9割上手くいく。
② 物ではなく、「自分が主体」になる。物を持ち過ぎるのも、持たな過ぎるのも、「物が主体」だったら大して変わらない。
③ 一番に捨てるのは、自分への期待と過信。
④ 習慣化に必要なのは「ゆるさ」。ハードルはペッタペタに下げる。
⑤ 自分の成功を見つけるには、小さな失敗を繰り返すしかない。

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2022年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ざっと読み。

「片づけられない人」の特徴しっかり当てはまってるなぁと。

過去より未来、ものよりも自分を優先する。マインドチェンジしていく。

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2022年05月05日

Posted by ブクログ

特別なことが書いてあるわけじゃないけど、読みやすく、片付けのモチベーションが上がる本。


以下メモ

・「着なきゃなあ」「もったいないなあ」と思う洋服は、手ばなすと驚くほどストレスがなくなる。

・その環境を最終的に選んだのは、自分自身。やったやん私!スゴイぞ、私の選んだ人生!おめでとう私!というように、自分の判断をほめ称えて、素直に自分を肯定する。

・不安は、ものでは埋まらない。

・自分のやり方は自分で決める。

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2022年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生きている限りものは増えていくから、自分の「必要なもの」「適正量」を知るのは大事だよという本。
すべての人に合う片付け方法はないし、収納グッズを増やせばいいわけでもない。
片付けに完璧を求めず、「楽しく生きる」ためにものと向き合い、暮らしを大切にしたいと思った。

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2021年07月11日

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