【感想・ネタバレ】これからの教育を面白くする! さる先生の学校ゲームチェンジのレビュー

あらすじ

まったく見たことのない教師のための本が生まれた!
「教師が自らの手でこのゲームのルールを変えよう!」
いま世界はどこへ向かうのか、いま教師は何をすべきなのか。
世界の動きがリアルにわかり、未来に向けた新しくてかつ今日から実践できる授業アイデアも掲載!
教師が、いま、自分がどこに立つべきなのかがリアルにクリアに見えてくる1冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

坂本良晶氏の『これからの教育を面白くする! さる先生の学校ゲームチェンジ』は、AIが台頭するこれからの時代において、教育はどうあるべきかの本質を突いた一冊です。
**最大の学びは、従来の「正解を早く正確に出す力(優れ力)」を競わせるのではなく、直感やユニークな発想といった「他者とは違う独自の視点を持つ力(異なり力)」を育む教育へシフトしなければならないという点です。**そのためには、教員自身が旧態依然としたブラックな働き方を脱却し、ビジネスや社会動向などのマクロな視点を取り入れて生産性を高める必要があります。私自身、学校という枠に囚われた「世間知らず」を脱却し、より広い視野を持って生徒に向き合える教員になりたいと強く痛感しました。
また、**この「異なり力」を育むための具体的なアプローチとして、フレデリック・ラルーの『ティール組織』の考え方が非常にリンクすると気付きました。**教員がトップダウンで細かく管理するのではなく、生徒一人ひとりが「ありのままの自分」を安心して出せる環境(全体性)を作り、自律的に動けるクラス(自主経営)を目指すこと。まずはこの「ティール組織」の視点を同僚の先生方とも共有し、「守・破・離」の基本を大切にしながら、私自身も含めてこれまでのクラス運営を振り返り、アップデートしていく機会を作っていきたいです。

0
2026年03月19日

「学術・語学」ランキング