あらすじ
忘れられない旅の情景は、この自転車と一緒に。
小さくおりたたんで袋に入れて、旅先でサイクリング。
景色や天気、においや風と向き合って自転車に乗れば、
それは五感に響くわたしだけの旅になる―。
大ヒットとなった前作の入門書『おりたたみ自転車はじめました』に続く新作は、
エモーショナルな旅の記録!
ルートマップ、かばんのなかみ公開、旅の服装など、実用的なコンテンツも収録。
全ページオールカラーのコミックエッセイ、旅のお供にどうぞ。
■CONTENTS
電車に載せて、フェリーに載せて、飛行機でも!
日本全国どこでもサイクリング
香川・高松 冬の朝のうどん店
東京・西荻窪 フィルムカメラと温故知新
東京・多摩ニュータウン 理想の暮らしと橋の街
京都・下鴨 雨の京都 ひとり自転車修学旅行
長野・安曇野 温泉と紅葉 自転車二人いやし旅
熊本・小国~大分・日田 春の耶馬渓を下る
長野~岐阜・乗鞍岳 あこがれの頂へ
岐阜・飛騨一宮 ほかほかご飯と旅の余韻 etc.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごくサイクリング欲を掻き立てられる漫画でした。いつか行きたいなぁ〜って思ってた北アのお話があって羨ましい!最近あんまりサイクリングしてなかったからまたやりた〜い
Posted by ブクログ
3年ほど前に、著者の第1作目の著書である、「おりたたみ自転車はじめました」を購入していたのですが、この度、2作目の著書を出版していることを偶然知り、本書を購入しました。
全ページがフルカラーで、また、かわいいイラストも相まって、実際に自分が全国を旅行しているような気分に浸れました。
写真部分とイラスト部分の使い分けが絶妙ですね。
また、旅行の全行程が一目で分かるマップや、訪れた場所の写真、その時の服装等を掲載しているので、その時々の旅行がイメージしやすかったですね。
自分も、自由な時間ができたら、自転車で全国を旅行してみたいな~と思わせてくれた良書です。
待ってました!
この本がきっかけで、自分も折りたたみ自転車BROMPTONを購入しました。
自分がまだ行ったことのない旅先の綺麗なイラストと写真に感動しました。
3冊目も是非ともお願いします。
Posted by ブクログ
オールカラーめちゃくちゃきれい!各景色特有の空気感や、優しく囁くような自然音、穏やかな時間の流れなどが丁寧な作画で表現されています。読んでて肌で感じる湿度感!
休日前の夜長にゆったり眺めたい本です。
ルートや当日の服装、装備や持ち物も理由付きで紹介されているので参考になりました。
内容とは関係ないんですけど、手書き文字にも何だかお人柄表れている気がしてステキです。
Posted by ブクログ
フルカラーで可愛くて綺麗なイラストと実際の写真が混ざっていてめちゃくちゃ楽しかった。
旅程や鞄の中身、折りたたみ自転車の種類から輪行の心得まで細かく説明してありとてもわかりやすかった。
自転車旅いいなあと思った。
メモ:イギリス製
ブロンプトンバイシクル ブロンプトン SL6
台湾製
パシフィックサイクルズ キャリーミー 2021年式
Posted by ブクログ
折りたたみ自転車旅、すごく行きたくなりました。
コミックエッセイ
ポイントで地図や写真が入っていて、すごくイメージが上がる。そして、絵がかわいい。
Posted by ブクログ
旅したくなる〜!ご近所もいいけど、遠出もいいなあ。四国いい…九州いい…!長野すき。素敵な旅してますね。今作も絵がすごい。かわいいのに精密なのがもう圧巻。細かいのに、かわいい絵柄は崩れない。写真の中にさえちゃんがいるコマも違和感なくて好き。フィルムカメラで撮った写真がたくさん載ってるのもよかった。娘たちはさえちゃんの服装がかわいいと夢中。表紙左上にいるのは作中にも出てきた巨人?いのしし?かわいい。そしてカバーを取っても楽しい。
Posted by ブクログ
乗鞍へ⁉️自転車で⁉️
前作が入門編とするならば、これはもう…凄い!
10年分のチャリ旅の記憶と愛情が詰まった一冊。
私も行ってみたいなー、乗鞍。
折りたたみ自転車旅…楽しい!!
しまなみと、乗鞍と…夢が広がる…
Posted by ブクログ
可愛らしい絵柄 細かな書き込み
乗られている自転車はブロンプトンという
英国メーカーのもので
ネットで調べたら結構高額です
うん十万円するので 盗難にあったら
かなり悲しい金額
地元散策は西荻窪や
ちょっと京都になど
ゆるふわオシャレ系かと思いきや
自転車ルートはかなりガチ
なんと乗鞍岳を自転車で登って降りてます
Posted by ブクログ
折り畳み自転車を輪行して旅するコミックエッセイ第2弾。
写真とイラストが融合し、より美しい景色の感動が伝わってくる。
写真も素晴らしいが、イラストがまた素晴らしい。
列車の廃線跡が自転車専用通路になっている箇所もあるらしく、鉄道マニアはそのうちサイクリングも楽しむようになるのではないだろうか。
旅のルートや荷物も詳しく紹介しているので、自転車旅じゃなくても参考になる。
何より見ているだけで充分楽しめる旅行記。
Posted by ブクログ
輪行メインで向こうでポタリング程度に特化するなら友人クミちゃんの愛車キャリーミーもいいですね。それにしても、ブロンプトンとキャリーミーかぁ。リッチやなあ…/いっとき輪行にハマってたこともありますがやっぱ、重いのとめんどくさいのとで不自由なんでいつの間にか歩き旅になりました。今は小径折り畳み軽量自転車あるからマシかもね。昔は折り畳み自転車も小径自転車もなかったから…/岡山市出身で下津井は自転車で日帰り往復できるとこやったからよく行きました。懐かしい気分/廃線利用サイクリングロード、なるほど、ええかも。増えてほしい/乗鞍は何度も登ったけど自転車で行こうとは思いもしなかった。すごいなあ。
Posted by ブクログ
旅先でレンタサイクルはしょっちゅう使うけど、どこにでもあるわけではないし、やはりちゃんとした自分の相棒があれば楽しさも増すのかな?今よりフットワーク軽くなるかな?
…なんてついつい考えちゃうくらい、あちこちの旅のようすが魅力的に描かれていました。
まさか乗鞍岳にも(かなり大変とはいえ)行けるとは!
ダウンヒル楽しそう!!
勢いではなかなか購入できないけど、おりたたみ自転車がより欲しくなりました。
Posted by ブクログ
タイトル通り、折りたたみ自転車での旅行を、カラーイラストとフィルムカメラで記す。
折りたたみ自転車はコンパクトになるので、女子旅でも持っていきやすい。でも車輪が小さいので、長距離や上り坂は大変そう。でも乗鞍行ってたりして…スゴイ!
Posted by ブクログ
"Journey with the folding bike"
tripじゃね?と思ったけど、ライフワーク的な意味かな
P2 設定は朝ですが、夜の香川のうどんはおすすめできないとか。競合が少ないからだとか。
P33 ちらっと触れてますが、これ(ロングのプリーツスカート)は知り尽くした上級者向けなので避けるべき。素直に、ボトムはパンツかミニスカート。マフラーもダメ。要はヒラヒラしたのは避けるべき。
P35 「ニュータウン」とつく場所はどこも……
P62 下鴨神社は、本殿を公開しているということ?
P119 「自転車道」、「サイクリングロード」といっても、「自歩道」。この場合は、小型特殊と軽車両も通れるみたいですけど。
P146 自転車ものなので、森林限界には注を入れるべき
P161 なんか勢いで登山へ移行したみたいだけど、ケレン味ですよね?
P191 いつの電子炊飯ジャーだよ。電子ジャーかもだけど