【感想・ネタバレ】クプルムの花嫁 7のレビュー

あらすじ

新潟・燕にて200年以上の歴史を持つ伝統産業――鎚起銅器(ついきどうき)。
1枚の銅板を鎚で打ち延ばして作る銅器は、実用品としても芸術品としても高い人気を誇る。

『クプルムの花嫁』は、
鎚起銅器職人として修業を重ねる修(しゅう)と、
修にプロポーズされたギャル・しいな、
結婚秒読みのふたりの恋と成長を描く物語!

【7巻のあらすじ】

修の工場に通う職人志望の少女・あさひは、類まれなる技術を持つ同世代・雄介に対してライバル意識を持つ。
しかし、雄介はその才能とは裏腹に、職人になることにまったく興味がない男だったーー!

職人に憧れながらもその道に進むことを望まれなかった少女と、跡取りに生まれながらも将来に希望を持たない少年。
若いふたりの想いがぶつかる「展示会編」完結!

掲載時に大好評だった修の祖父・総一郎の過去に迫るエピソードのほか、描きおろしおまけ漫画も収録。
職人たちの輪が広がり、修としいなの恋もますます盛り上がる第7巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的に職人さんが好きなので、とても好きな作品。
若い人が伝統を継承していくって難しくなっているというけど、この作品に出てくる若い職人さんや見習いさん達はとても熱くてカッコいい!
ライバルがいてこそ気づく自分の気持ちってあるよね。
そういう相手が見つかることも幸せ。

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2025年08月18日

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