あらすじ
多くのメディアで紹介されて注目を浴びた『じい散歩』、待望の続編! 前作からさらに歳を重ね、夫婦あわせて180歳を超えた新平と英子。3人の独身中年息子たちは相変わらずで、自宅介護が必要になった母親の面倒を見る気配もない。まさに老老介護が始まった新平の束の間の息抜きは、趣味の散歩や食べ歩きだが、留守番している妻への土産も忘れない。果たして、老夫婦の道のりは? そして、妻の「反乱」とは? 身につまされながらもどこか可笑しい、明石家のその後を描いた家族小説。
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Posted by ブクログ
三原堂の薯蕷饅頭、なかやのうなぎ弁当、タカセのあんみつドーナツ、中板橋の白鳥のシュークリーム
会津若松の東山温泉、「芦名」日本旅館、奥日光の露天風呂付きの部屋
魅力的な食べ物や観光名所が出てくる。ぜひ私も味わってみたい。おもてなしされたい。温泉に浸かりたい。それも家族や親戚、大勢で…夢だな。
新平は、かっ、と笑った。とか、新平の「あ、そ」のシチュエーションが好きだった。細かいことを気にしないとこ、好き。
次男(自称長女)の健二は、なんやかんや文句言いながらも新平の希望に応えてくれるの好きだった。
この家族、平凡じゃないんだけど、読んでると、平穏で安心感がある。きっと、新平が岩みたいな人だからだと思う。頼れる大黒柱。男の人っていうのはこうでなくちゃ。でも、新平が働き盛りの頃に、他の女とやり直そうと本気で思っていたことは傷が深い。
妻英子の亡きあとの虚無感が寂しい。英子の遺言状も、なんか寂しい。。。涙ちょちょぎれちゃう。
新平は、あきらかに心弱くなっていて、寄り添うさなえや健二に家族っていいなって思わされる。
部屋の中の象ー三男雄三ーエレファント笑
ひきこもり長男孝史に対して「お前も大変なんだな」と新平の意外な一言
家とアパートの土地の権利書が結局分からずじまいで、英子の抵抗を感じる。そして遺影、「あげませんよーだ」と言ってるようで、ちょっと舌を出している。英子、可愛い。
どんな家族でも、「家族」 が愛しくなる。そんな物語だった。
Posted by ブクログ
ホラー小説!!
一冊目は面白いと思えたけど
もう二冊目はホラーとしか言えない
94歳の爺さんが独身50代の二人の息子を世話するって、、、
一家の大黒柱??
一人は引きこもり
一人は借金地獄
爺さん、不憫すぎます
Posted by ブクログ
面白かった。
年寄りの思考回路、上手に書けてる。
ちょっとお金があるから生活に余裕があっていいなぁ。
三人息子も甘えちゃうよね。
若い時に遊んで疑われて、晩年は妻想い。
うーん。
若い時からそうだったらもっといいよね。
雄二の言う通り。
長男それじゃあ、心配でしょ?と思うけど、あんまり気にしてないみたいで、それも年をとるとそうなるのかなぁ。
三男それじゃあ心配でしょ?と思うけど、まあ、自分の人生だもんね。