【感想・ネタバレ】花嫁は秘色に弄されるのレビュー

あらすじ

香港に拠点をおく資産家、塔眞家。その三男・貴砺の伴侶である元骨董商の深山凌は『劉人』という不思議な力をもつ、一族にとって宝のような存在だ。ふたりの結婚から二年半が経ち、塔眞家では次期総帥の長男・怜人に待望の跡継ぎが産まれようとしていた。だがその出産にはある秘密が…。そんな折、凌は怜人から謎の記号のようなものを渡され、それが記された秘色――青磁の骨董を所蔵する品の中から探し出してほしいと依頼される。

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骨董探偵は大活躍!

またまた凌さんの出番です!もふもふシュエ、きゃわいいルーせニカも出てきます。今回は宝探しです。そのために謎解きが必要になります。
タカトさんの協力を得て、調査は順調です。でも、その過程で自分の肉親を巻き込まないようにするためにはどうするか、またどこまで行っても塔真一族にはなりきれないのかという葛藤が生まれます。
人生に悩みはつきものです。凌さんはどこまでも自分らしく、天使のように歩んでいきます。

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2020年11月26日

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