あらすじ
弟子アルトとの旅を続けるセツナ。道すがらいろいろなことに興味を示すアルトと、そんなアルトを慈しむセツナの旅は、ゆっくりとしながらも着実に進んでいた。そんなある日、二人の様子を奴隷商が奴隷を連れていると勘違いした獣人の二人組がセツナに襲い掛かってきて――。
さまざまな人々とのかかわりの中で、疑念、嫉妬、情愛・・・セツナに対するアルトの複雑な感情が、師匠と弟子という関係に変化をおこす。そして洞窟の中で出会った美女トゥーリとの出会いが、セツナたちの間に「家族」という新たな関係と役割をもたらすのだった・・・・。
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ついていけない話の展開
ゆっくりした雰囲気を楽しみにしていたのにいきなり結婚って意味不明でした。
続きで意味あるようになるのかもしれませんが、なんでこんな展開にしたのか全く理解できないし、嫌悪感を感じました。
結界から助けるとかの目的なら気持ちは伴わない完全な契約結婚の方がまだマシ。中途半端に一目惚れとか違和感しか感じないし、トゥーリの中途半端な感情に余計にイラつきました。
なんか名付けた名前までイマイチ気に入らなくなった。
お金払って購入したので我慢して最後まで読みましたが次に買いたいとは思いません。
作者さんに何が起きたのか分かりませんが、1巻の素敵な作品が大好きだったのに心底ガッカリです。
もう一度全く違う、もとののんびりな感じに書き直してくれないかなぁなんて勝手ながら思ってしまいました。
すいません、そのくらい残念です。