あらすじ
「私に構わないでください」
ぶっきらぼうながらも、世話焼きな火神朝陽と心を閉ざし、他者を寄せ付けないことから"氷の令嬢″と呼ばれる氷室冬華。マンションの隣に住んでいるとはいえ、関わる機会がなかった二人だが、朝陽のお節介から冬華との関係性に変化が訪れ……。
第8回ネット小説大賞受賞作!じれったくも甘酸っぱい遅効性ラブストーリー
感情タグBEST3
気持ちよく読み終えました
この設定、展開は、ほぼ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」を彷彿とさせます。料理が上手いとか、両親との関係性とか、一人暮らしに至る経緯とか、細かいことは違っていますが、徐々にヒロインの心に入り込み、信頼を得ていく過程は、ほぼ同じです。まあ、こういうお話が好きな人にとっては、また楽しみができたということです。ワクワクしながら楽しんで読み進められました。ありがとうございました。次巻での2人の更なる発展を期待します。
4.5ポイントくらいかな?
続編が確定してる前提からなのかは解らないけど、
主人公達の関係の進行具合がスローペース過ぎる気がしたのと、
やはり彼女の方のバックグラウンドが殆どから解明されていない事が頭に引っ掛かった。
あとがきから推測すると3巻でコケる可能性も有り得るかもっと。
結末が出来上がった上で途中経過をエピソードを増やす手法だとは思うけど、処女作で上手く事が運ぶかどうか?
能力有りそうだけど不安は拭えない。