【感想・ネタバレ】終末世界はふたりきりのレビュー

あらすじ

人類が“ほぼ滅亡”してからX日。唯一生き残った人間・ネクロマンサーは、ゾンビのユメコと楽しく暮らしていた。食料はいくらでもあるし、電気ガス水道も魔法でなんとかなるし、図書館もレンタルDVD店も借り放題で、なかなか快適な毎日。でもちょっと困るのは…、世界はアンデッドであふれかえっているのです! 死霊術師とゾンビ少女の、ほのぼのポストアポカリプスファンタジー。

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じわじわ来ます

初めは、サクサク読める軽いタイプの小説かと少しがっかりしましたが、いやいやそんなことはありませんでした。軽めの文章なのに切なさと焦燥感がちょいちょい顔を出してきます。シリアスな場面が押し付けがましくないのも良い。読了後に軽く放心状態になってしまいました。

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2022年04月01日

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