【感想・ネタバレ】安政五年、江戸パンデミック。~江戸っ子流コロナ撃退法~のレビュー

あらすじ

ニューノーマルな時代を生きる現代人に
江戸っ子が智恵と勇気を与えてくれる!

吉原オーバーシュート、長屋クラスター、コレラ感染者30万人。
それでも、江戸っ子は、コレラをコロリと笑い飛ばした。落語に登場するあの江戸っ子たちが、withコロナな時代を粋にサバイブする術を教えてくれる。読後、勇気が湧いてくる稀代の歴史読み物です。

幕末の安政五年(1858)8月、コレラパンデミックが日本を襲い、100万都市の江戸で約30万人が死んだ。コロナ禍とは比較にならない被害者を出した町中で、江戸庶民はいつもの日常を生きていた――本書は、ユニークな話題作を多数世に送ってきた著者が、「江戸と令和」のパンデミックを比較、江戸っ子と令和東京人の共通点と相違点をあぶり出し、独特の視点で「withコロナな時代」を生きるための知恵とヒントを読み解く。

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Posted by ブクログ

根拠がないことが多く書かれていたものの、結びつけて考える発想は好きです。江戸を今の時代と比較して楽しめましたー

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2022年01月22日

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