【感想・ネタバレ】遥かに届くきみの聲のレビュー

あらすじ

かつて天才子役と謳われた小宮透は、子役だった過去を隠して高校生活を送っている。しかし偶然にも、同級生の沢本遥は子役時代の透が朗読に励んでいたことを知っていた。遥は自分が所属する朗読部へ入部するようしつこく勧誘するが、透は拒み続ける。なぜなら、今の透には決して人前で声を出せない理由があった――。
第1回双葉文庫ルーキー大賞受賞作!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

朗読に関するシーンはすごく良かった。小説や絵本の、このシーンをどう捉え、そしてどう表現するか、という視点はとても面白かった。しかし、「主人公が(この部活的にも顔面偏差値的にも)チート級」「突然出会った女の子から(理由を明かさず)グイグイ来られる」の部分は、私には合わなかった。

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2024年10月14日

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