【感想・ネタバレ】数学ゴールデン 3巻のレビュー

あらすじ

数学オリンピックを目指し、努力を続ける小野田春一は、数オリ経験者が集う夏のプレ合宿へ参加する――。格上の相手に揉まれ、自身に足りないという「数学的センス」を身に着けようともがくが、合宿参加者は予想以上に個性的なメンバーで…!?手も足もでないような難問を軽々と解いていく数学の化け物。未だ見えぬ目標への道筋。押しつぶされそうな重圧が、理解した際の胸が爆発しそうな感動が、小野田を急速に成長させる――。数学は面白くって実はアツい!大好きなものに熱中するって最高にカッコいい!元教師が描く青春全肯定激アツドラマ第3巻!!!

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こうゆうのすき

むかーし高校生のときを思い出しました。こういう仲間が居たらホントに楽しい。新刊楽しみにしてます!

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2021年10月31日

Posted by ブクログ

作中に出てくる問題のことは「なるほどわからん状態」だけど、ハルイチとマミちゃんの熱量に気圧されるというか心揺さぶられて展開が気になって読んでいます。
お風呂場でのちょっとしたことでひらめきがパアアアアーッと形になってストンと理解できるようになんて…滅多にできないであろう素敵な体験、うらやましいです。

これからも数学自体にときめくことはないだろうけど(身もふたもないけど)、無骨に泥臭く高みを目指して這い上がっていくハルイチとマミちゃんを応援する気持ちは今回でより強くなった気がします。続刊が楽しみ!!

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2022年01月03日

Posted by ブクログ

数学そのものとストーリーをかみ合わせるのはけっこう難しいようだ。どうしても、数学者の人間性をメインにおいて、数学そのものは道具立てとして使うやり方になってしまう。でもそれはそれで興味深いし、面白いドラマを作ることができるだろう。本作の主人公は、理解は遅いが浸透すると深く考える天才タイプなのか、単に背伸びした凡人なのか、3巻ではまだ分からない感じで、これは作者が才能よりもパッションを重視した描き方をしているせいもあるだろう。

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2021年10月05日

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