【感想・ネタバレ】世界でいちばん虚無な場所のレビュー

あらすじ

いざ、人類の闇へ――。

「死」「無し」「世界の終わり」──。悲しい地名には何があるのか? 世界じゅうの<虚無な場所>をのぞき込む、旅行ぎらいのためのガイドブック。

「絶望山(Mount Hopeless)」「虐殺島(Massacre Island)」など、知られざる虚無スポット24か所をガイドブック形式で紹介。それぞれの場所の歴史や興味深いエピソードをユーモアとペーソスをまじえて綴り、大の旅行ぎらいである著者による旅エッセイも掲載。さらに詳細な地図や、日本からのアクセス・総費用など、役に立つ旅情報もてんこ盛り。巻末には、全144か所掲載の「世界の「虚無な土地」リスト」を収録。

世界で話題の旅Instagram(@sadtopographies、フォロワー10万人超え)の著者による、虚無な時代のための旅行書です。#虚無場所

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Posted by ブクログ

外出自粛期間中に読むべきだったかなぁ。
というのも、執筆者も「アームチェア・トラベル」、つまり現地に行かず、地図とグーグルアース、関連書籍そして(おそらく)ウィキペディアからの情報で、様々な散々な名称の場所を紹介してくれている。
巻末のリストも愉快だが、きっとまだまだあるはずだ。

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2020年06月30日

Posted by ブクログ

旅行ガイドブックとあるが、その場所についた地名の由来とマニアックな歴史(一部妄想?)。中には欧米白人の傲慢さも垣間見える。ダーウィンも然りかと。

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2020年05月31日

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