あらすじ
洗濯ブラザーズ式の洗濯術は、こんなにすごい!
1、クリーニング代が劇的に節約できる!
2、部屋干し臭がなくなる!
3、アイロンがけの手間が減る!
4、服が長持ちする!
5、柔軟剤なしでも、ふんわり仕上がる!
6、お肌にやさしく、家族の健康を守れる!
【どうして最新の洗剤を使っているのに、服がキレイにならないの!?】
それは、あなたの洗濯のしかたが間違っているからです。
でも、あなたに責任があるわけではありません。
誰も正しい洗濯のしかたを教わる機会なんてなかったからです。
じつは、「洗濯機に洗濯物を入れてスタートボタンを押す」だけでは、
服はキレイにならないのです。
この本では、ボクたちクリーニングのプロだから知っている、
本当に正しい洗濯のしかたをお伝えします!
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Posted by ブクログ
この本にも書いてありましたが、洗濯のしかたを教えてくれる人ってほとんどいない。
洗濯機に服いれて洗剤いれてボタン押すだけと思ってる方ほとんどだと思います。
私もそうでした。
でもそれだけでは、服はキレイにならないんです。
毎日やる家事だからこそ、正しい知識を身につける必要がある!
高性能な洗濯機や、人気の洗剤を使って洗濯しようが、間違った洗い方をすれば服はキレイにならない。
とても勉強になりました。
そして、なんら難しくなく、すぐに実践できるものばかりでした。
いつか巣立つであろう子どもに正しい洗濯のしかたを教えることができる事を嬉しく、この本に感謝したいです。
Posted by ブクログ
洗濯ブラザーズが教える、洗濯の技たち。
洗剤は多いほうがいい、干す部屋は広い方がいい、脱水は長い方がいい、などなど実はそうではないんだよということがいっぱい掲載されている。いつも、クリーニングに出してしまうのだけど、実はその必要がないものも多いようだ。シャツは、ドライクリーニングになるのだが、実はドライではオイル系の洗い方になり、みず汚れは落ちないらしい。洗濯機に直接衣類を放り込むのもNGとか、今までの常識を少し崩してくれるという意味で、良書と言えると思う。
Posted by ブクログ
『洗濯物の9割は、おウチで洗えます!』の言葉に気になって読んでみた。やっていたこと、できてなかったこと。自分が着る大事な服だからこそ、洗い方を覚えて自分で大切に洗いたい!と感じました。正しい洗い方を知れば、洗濯が楽しくなりそうです。
Posted by ブクログ
今やっている洗濯術があっているのか心配になって読んだ本。
私は合成洗剤を使わないので、多少違う部分はあるけれど。
でも、理由付きで解説してくれてストンと落ちました。
香りつきの柔軟剤は、この世からなくなってほしい。
Posted by ブクログ
洗濯が好きなので、読んでいて楽しかったです。早速、洗濯機の設定を変えてみました。ダウンジャケットを家で洗う方法が書いてあって、やってみたくなりました。柔軟剤を使わなくていいこともわかって良かった。賃貸時代に乾燥機能が必要になって購入したドラム式を今も使っているけど、早く縦型洗濯機に買い替えたい!ますます洗濯が楽しくなりそうな本です。
Posted by ブクログ
この本の通りにしたらタオルがふわふわになったし、柔軟剤ってふわふわにするものだと思ってたから入れずに洗ったのにふわふわになってびっくりした
すぐ読めたし、こんなに洗濯が楽しくなるのは最高
知るのって大切!
Posted by ブクログ
日本の水は、地形がなだらかであるため軟水である。
洗濯機の種類でみると、ドラム式はたたき洗いで欧米などの硬水が適しているが、日本は軟水のため、水洗いをベースとする縦型が適している。
また、洗濯物は洗う前に洗濯機に入れると雑菌の繁殖や洗剤を溶かすことができないため、
①洗濯機に洗濯物を入れてない状態で水を貯める
②洗剤を溶かし、1〜2分から回し
③洗濯物を入れる
の順番がよい!
Posted by ブクログ
やっぱりこの本を手にしようと思った瞬間によぎったことが突きつけられた。
というのは、
私は電気製品を販売していたことがあるので、洗濯機の機能とか機種ごとの特徴とか、それによる価格の妥当性とかには人より目利きがあると思っていたし、おそらく内部構造とかも一般の人よりは良く知っていると思っている。
だから、一般の男子より洗濯機側からの視点で洗濯を見る習慣がついていたのだと反省している。
つまり洗われる側の視点で、洗濯を考えもしないし、してもこなかったのです。
汚れが酷ければ『頑固洗い』コースを選択し、規定より多くの洗剤を入れる。 もちろん、漂白剤は常使用。
それでも落ちない汚れには『つけ置き洗い』と称して、『洗い』だけ運転してから一日中放置プレイ。洗濯物は脱いだら、洗濯槽に放り込むみ、数日ためて一杯になったらスイッチオン。
それに、洗濯はめんどくさいのでできれば回数を減らしたい。だから常に洗濯槽に目一杯ため込んで洗濯するのは常日頃。
晴れた日には、ここぞとばかり太陽にあててお日様の香りが気持ちいい〜ィ。と頬づりしていた。
上に書いた全てのことは、この本の洗濯ブラザーズから強烈なNGがだされる格好のネタなのです。
主婦や洗われるものの立場で、“洗濯”を考える人たちからすれば当たり前のことなのだろうけど、人生もかなり後半になって知らされたこれらのことが日々繰り返されていた日常のことに、知らないことの怖さを感じている。
情報量の少ない本なのに、自分の胸には百発百中でその情報がヒットしてきた。
今、洗濯機の周りにはNGを出されページが所狭しとコピーして貼られている。
いろいろ正さなければならないことがあるけど、まずは洗濯機に頼りすぎずに“プレウォッシュ”の習慣をつけることから始めよう。
洗濯機はあくまで、洗濯をするためのお手伝いマシーンなのだ。女房じゃないけど、頼り過ぎちゃいかんということだな。
Posted by ブクログ
洗濯物を入れてスタートボタンを押すだけだと思っていたけど、水量や洗剤の種類など注意することが多くて驚いた
特に外干しより部屋干しのが良いなんて意外!
わかりやすい
洗濯の仕方がわかりやすく書かれているので、とても良い本だと思います。
試しにワイシャツとタオルを手動設定で洗いましたが、タオルはいつもより気持ちふっくらしてました。
ワイシャツは、乾いた後いつもよりシワ少なめの仕上がりでしたが、気になる人はアイロンしたくなるかもしれません。
Posted by ブクログ
日経ウーマンで紹介されていた。
クリーニングの専門家が洗濯の仕方について説明している本。
洗濯頻度や洗濯環境はそれぞれなので、そのまま参考になるわけではないけど、ダウンを始めとしてたいていのものは洗えるというのはよい情報だった。正しい洗濯の方法で衣類を大切にするというのも、確かにその通りなのだが、やはりそこそこの値段のタオルや衣類を、適切に使って処分していく方が自分には合っているかな。
Posted by ブクログ
上手な洗濯とは、何ぞや⁈
我が家では、ドラム式洗濯機も縦型洗濯機も、チャレンジしました。洗剤も、液体石鹸、粉石鹸、合成洗剤、人にも海にも優しいと言われる洗剤を取り寄せてみたり、また、柔軟剤もしかり。
でも、いまだに納得のいく洗濯ができておりません。なぜだ⁇⁈‼︎と、ストレスマックスのわたしでしたが、良い本を見つけました。
『これまでみなさんは、洗濯とは、洗濯機に衣類をいれてスタートボタンを押すか、クリーニングに出すか、それ以外の選択肢を誰にも教わってこなかったのではないでしょうか。 「正しい洗濯のしかた」をゼロからボクらがお伝えします!』
自己流の間違いだらけの洗濯知識だったと痛感しました。問題は、洗濯機でも洗剤でもなかったのですね。洗い方だったのです。
ならば、実践あるのみです。 洗濯機にたっぷりと水を入れてから、洗剤を入れ攪拌して、最後に洗濯物を入れる。柔軟剤なしで仕上げ、扇風機をぶんぶん回して部屋干しです。 生乾き臭がなく、嬉しい仕上がりでした。
肌が弱い家族がいるので、本当に嬉しいです。
普段は、洗濯機にお任せのわたし、水を先に入れる方法が分からず、メーカーのコールセンターに尋ねました。 ついでにアレコレ尋ねると、「洗剤の入れすぎでは⁈」とのアドバイス。
この本にもありました、『洗剤の量を増やすと泡が立ちすぎてしまい、その泡が逆に汚れを保護して、繊維から汚れがはがれづらくなります。』と。
丁寧な説明でわかりやすいです。とても勉強になりました。
Posted by ブクログ
テレワークのせいか、コロナで遊べないからか、家事をする時間が増えている。洋服も自分で洗った方が、安いし丁寧に出来るのではないかと思い購入。
参考にしてダウンやカーディガンを洗って見た。やはり結構手間はかかるな&ちゃんと洗えているのか?&縮んだ気もするがさて。自分の行動を変えてくれた本ではある。
Posted by ブクログ
洗濯は昔から大好きなので読んで見ました。
我が家では現在とその1台前もドラム式洗濯機を使っています。次回買い換えるとしたら縦型洗濯機を選ぼうかなぁ?
柔軟剤の話。確かに、リンス効果と思えば納得。タオル製品にも柔軟剤は使わないように説明書あり。濡れたタオルを丁寧に何回もさばくことで柔らかな風合いが出るとのこと。
洗濯物を丁寧にさばいて、織り物の形を整え風通しを考えることの重要性をもう少し丁寧に説明したらいいのにと思いました。
我が家では、滅多にアイロンは登場しません。
また、ダウンのロングコートやウール100%の毛布も家で洗っています。クリーニング屋さんに出すよりもふんわりとキレイに仕上がるのでおすすめです。
「プレウォッシュ液」の方法は知りませんでした。必要に応じて取り入れてみようと思います。
Posted by ブクログ
○洗濯槽は必ずキレイに
○普段からプレウォッシュで皮脂汚れのケアしておけばいつまでも白くて清潔キレイに洗えるかは9割型プレウォッシュで決まる★汚れたらオキシクリーン、じゃなくて普段からケアできるんだ
○ドラム式は事前に水と洗剤を1:1で混ぜて注入★プレウォッシュ用と兼ねて一個スプレー置いとこう
○9割は自宅で洗える★スーツも洗って節約しよ
○洗剤は弱アルカリ液体で間違いない
○ドラムなら洗い20分注水すすぎ2回脱水3分設定に
○白い服を着たらその日のうちに洗濯★やってないなぁ
○ハードな汚れはプレウォッシュ→部分汚れはぬるま湯揉み洗い全体汚れは1時間漬け込み→洗濯機へ
○スーツを手洗い時も洗濯機で1分脱水→すすぎ→1分脱水
○柔軟剤は油。風合を維持したい衣類に限る→不要
★とても勉強になった。知らないこといっぱい出てきた。実行してみようかな
Posted by ブクログ
プレウォッシュは簡単にできそうだし、やろうと思った。
ダウンジャケット毎回クリーニング出してたけど、これからは家で洗う!
水と洗剤入れてから洗濯物入れるとかは、洗濯機の設定上出来ないと思う。
Posted by ブクログ
クリーニング店を経営する3人が洗濯のプロとして洗濯の悩みを解決する方法、洗濯、洗濯機の正しい使い方が紹介されている。
前半は○✖️クイズ形式で洗濯の正しい知識を紹介している。そのなかで印象深いものは、日本ではドラム式洗濯機よりも縦型洗濯機の方が適しているということ。
日本の水道水は軟水です。軟水には高い洗浄力があるため、水量で汚れを落とす縦型洗濯機が適している。欧米は硬水であり、洗浄力が劣るため、叩き洗いのドラム式洗濯機が普及している。
このような事実を洗濯のプロが解説してくれるため、いままでの自分の常識が覆されるようで、非常に興味深く読み進められる。
私は普段着以外のスーツ、靴などはクリーニング店等のプロに洗濯を任せていた。しかし、洗濯の知識、方法を知れば、9割以上の洗濯物は自宅で洗えるという。クリーニング代を大幅に節約することが可能だ。
「晴れの日は洗濯日和」これは間違いである。信じがたいが本書を読むと納得いく。今後、清潔な衣服を身に付けるために本書を精読して正しい知識、洗濯方法を習得していく。
Posted by ブクログ
趣向違いますがパッと目についた実用書。クリーニングのプロが書いた本、色々書いていますが、あまり負担にならず実践しやすそうな事は、プレウォッシュ、すすぎは水たっぷり。脱水は短め。できれば二層式。外干しは衣類傷めるのでやめた方が、、。なるほど。
Posted by ブクログ
洗濯を基礎から教えてもらう機会はなかったので、今回読んで良かった本!
手洗いまでは出来ないかもしれないけど、天気の良い日は外に洗濯物を干す!といういろんな固定概念をひっくり返されて疑問に思っていたことがすっきり解けてよかったです。
また洗濯でこうしたいって思った時に読み直します!
Posted by ブクログ
3行アウトプット
・漂白剤は最終手段、服痛む
・柔軟剤は肌着とタオルには使わない
・ドラム式は意識的に水の量多めに、洗剤少なくても水だけで落ちる
Posted by ブクログ
なるほど、これならお家でできそうと思うようなアイデアが、たくさん盛り込まれていました。
ただ、これを実際の生活の中で実行できるかどうかは、人によると思います。私は外干しなしとか、これら全てを実行に移す事は難しいな、と思いました。
プレウォッシュや洗濯ネットの使い方は参考になりました。また、乾燥機を別にして、縦型式を次も買おうと思います。
Posted by ブクログ
すぐやってみよ!!と思うことがたっぷりで、洗濯が楽しみになった。
内容はいいのに、文章があっちゃこっちゃして、整理されていないのが、ちょっと残念。
Posted by ブクログ
ドライクリーニングで汗は落ちないっていうのが驚きだった!
制服やダウンやスーツが家で洗えるのも!
全部を取り入れるのは無理だけど、2つか3つくらいならできそうだから試してみようかな。
Posted by ブクログ
「間違いだらけ」のナントカというのはひと頃流行ったキャッチフレーズでした。ドラム型洗濯機はあまりよくない、漂白剤や柔軟剤は使わない方がいい、学生服でもダウンジャケットでも自宅で洗える等々、あちらこちらから「営業妨害」という声も聞こえてきそうな内容ですが、とりわけ一人暮らしの人には常識として知っておくべきあれこれかも。