あらすじ
【どうして先生なの どうして男なの】好きになってはいけない相手、大人と少年の葛藤、ビタースウィートな恋模様を丁寧に描いた渾身の一作。真面目で生徒思いの数学教師×明るく一途な男子高生。――「ごめんなさい、好きになって」数学教師・名取（なとり）先生に思いを寄せる高校生・白石 要（しらいし かなめ）。毎日、先生を見つめていたため、先生がゲイだということに気がついてしまう。同性愛者という秘密を共有することで、距離を縮めていく２人。ますます募っていく恋心。しかし、教師である名取にとって白石は恋愛対象外と宣言されてしまう。もどかしくて切ない恋愛がぎゅっと詰まった珠玉のボーイズラブ。 ※本作品は現在販売しております同名作品の【分冊版】となりますので、二重購入にお気をつけ下さい。
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匿名
稲見先輩、まさかのそっち！！となって笑ってしまった。
最後、生徒は対象外って言われちゃったけど、諦めないで頑張って欲しい。
あと、大村先生がかわいい。
先生が優しくてかっこよくて、そりゃ好きになるよなーって思うし、生徒の子もめちゃくちゃ良い子でかわいくて、良い子だからこそめちゃくちゃ切ない。禁断の恋なのに軽すぎると冷めるけど、ちゃんと苦くてでも甘くて、めちゃくちゃいい作品だった。
ぅう～
とりあえず、要よかったね！！たしかーに、あの黒髪君の横にはいつも。。笑。要は可愛いーーみんなに好かれる子やぁー。名取先生はタイプです。笑ドキドキ続き。。
教師との恋
ゲイであることを隠して生きる男子高校生・要は、ふとしたことから担任の名取もそうであると気づく。
名取を目で追ってるうちに思いが大きくなった要は勉強を教えてもらうために名取のもとを頻繁に訪れるおうになる。
休日も一緒に出掛けたりするようになるが名取の思い人の話を聞いたりして切なくなってしまう。
名取に勉強を教えてもらったかいあって、成績も上昇する。
良い雰囲気になってきたなぁと思う要。
しかしそこで名取が生徒に興味がないことを知ってしまう。
子供に手を出さない、出すつもりのない大人は読んでいる側からすれば安心できる登場人物である。
しかし話の内側にいる子供側からしてみれば残酷な話である。
お互いの秘密を共有し、神内でも校外でも会う回数を増やし、距離が近づいているのはだれの目にも明らか。
大人同士なら問題ないが子供と大人である以上は一線を引かなけれがいけない。
名取からすれば一歩間違えば社会的に終わるし、相手の人生もめちゃくちゃにしてしまうからだ。
ただ頭ではそういうことを理解していても目の前の相手は特別であると思い込んでる要はどう見ても子供である。
子供である以上は大人は手を出してはいけないので名取の一線は間違ってない。
ただそれだと話は進まないのでこれからどうあって二人が引っ付くのか、それとも引っ付かないのか。
とても楽しみである。
文川じみ先生の作品、イイですよね〜
このお話も好きです！
気になる人を目で追ってて、その人の目線の先に誰が居るのか気付いちゃうことありますよね…
ハピエンを期待して読みます！
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