【感想・ネタバレ】感動コミックエッセイ さよなら、うつ。のレビュー

あらすじ

心の迷宮からの帰還――
それは、とびきりの愛妻物語でもあった。

作家、重松清氏が絶賛し、
話題になったうつ病体験記
『新装版 うつから帰って参りました』が
待望のコミック化!!

『私をスキーに連れてって』『宇宙船サジタリウス』
『僕らはみんな生きている』『病院へ行こう』など、
80年~90年前半、
数々のヒット作を生み出した脚本家、一色伸幸氏が、
人気絶頂の最中、突然「うつ」に。

うつは心の風邪なんかじゃない。心の「がん」だ!

細胞が肉体を滅ぼそうとするのが「がん」なら
心が自分を殺そうとするのが「うつ病」だ。

と自身の経験を通して語る著者。

繰り返される奇行、
無気力と突然湧き上がる自殺願望。

その壮絶な「うつ」との闘い、
それをありのままに受け止め、
献身的に支え続けた妻の姿を
描いた、感動の「うつ体験記」です。

今、「うつ」で苦しんでいる人も、
うつ病患者の近くで悩んでいる人も必読です!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一色伸幸さんって「ワタシをスキーに連れてって」などの作者だっんだすね。それも知らなかったし、ウツになったことも知らなかった。ウツのつらさが漫画が的確に描かれている。

0
2019年10月15日

Posted by ブクログ

良かった。
「人間誰しも死ぬという事は皆わかっている。
ただ、【自分が死ぬ】というのはわかってない」
という言葉が突き刺さる。

0
2018年07月27日

「エッセイ・紀行」ランキング