【感想・ネタバレ】泡沫の義 風烈廻り与力・青柳剣一郎[44] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

傷痕は二つ、鮮やかな玄人の手口――。鉄砲洲で遊び人らしき二人が殺された。下手人と思しき宗匠頭巾の男は、茶問屋が過って川で溺死した件でも目撃されていた。そんな折、風烈廻り与力青柳剣一郎は、凄腕の殺し屋に命を狙われる旗本次男の護衛を頼まれた。殺害を頼むほど恨まれた心当たりを問うが、次男は黙して語らず…。すると、探索を進める剣一郎に襲撃の刃が!

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Posted by ブクログ

わがまま一杯に、人の迷惑を考えずに狼藉の限りを尽くす、割る奴らが、次々と殺される事件が続いた。
初めは、寄った際の事故と片付けられていたのだが、
似た風貌の男が近くで、みられたことが後からわかる。

これは事故ではなく、狙った殺人事件だったのでは?
目撃者を探し証拠を見つけようと走る同心や手先だったが、何しろ町の鼻摘まみで、被害者が多く犯人を褒める人ばかり。

同心たちがほとほと構っていると、又しても青柳が、手がかりを見つける。

悪い奴らばかりを狙った殺人事件、実は。。。

奇想天外な真相、またしても引き込まれるような1冊。

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2019年08月29日

Posted by ブクログ

第四十四弾
鮮やかな惨殺体、他にも犯人不明の死体が
旗本次男の卑劣な犯罪の影に殺し屋の影、理不尽さを恨むものは

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2020年01月08日

Posted by ブクログ

青柳剣一郎ばかりに頼る南町奉行所の同心たちに活を入れたい余命いくばくも内先輩同心ですが・・・
この二冊ほど同じような構造の作品が続くな

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2019年08月25日

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