【感想・ネタバレ】秋雷 風烈廻り与力・青柳剣一郎[21] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

秋雨の降りしきる江戸で、不可解な殺しが頻発する。殺されたのは屈強な男ばかり。いずれも針で"盆の窪"を突かれていた。探索の末、ホトケは盗賊"霞の陣五郎"一味だと判明。盗賊同士の仲間割れなのか、それとも…。火付盗賊改めも捕縛に乗り出す中、奉行所の威信を賭け、青柳剣一郎に密命が下された! 見えざる下手人の正体とは? 剣一郎の眼力が冴える!

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Posted by ブクログ

なんとも、読み応えのあるシリーズ。
19でなくなった兄の夢を見た日、墓参りに行くと、そこで女にあった。その女といる間は静かな穏やかな気持ちになった。

そんなころ、次々と殺人が起こる、ぼんのくぼを尖ったもので突き刺すという殺し方だった。

初めは被害者の名前が分からなかったが、有名な強盗集団の仲間と判明する。次々と続く殺人。
そこには、悲しい姉弟の絆が。

どこがどう繋がるのか?と読み進めるうちに、登場人物の形も浮かび上がり。。。一気に読んだ。

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2019年05月05日

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