あらすじ
「何も考えられないようにしてよ」このカラダも家族も、もうどうなってもいいと思ってた…パパに買われるまでは。認知症の祖母、暴力を振るう祖父、金をせびる母親。誰も自分の事を顧みない家庭に傷つき、女子高生のリコは絶望のどん底にいた。ある夜、自暴自棄になり繁華街へ飛び出すと、親子ほど歳の離れた男性・理に手を引かれ、ラブホテルへ連れ込まれる。しかし、実は同じく家庭への傷を抱え、リコに娘の面影を重ねていた理。リコ自身も理に触れられて、初めて家族の温かみを感じてしまい、次第に禁断の関係に溺れていく…。
...続きを読む感情タグBEST3
何か…
何か凄く悲しい…
この作品の主人公の生活…本当にどうにかならないのかなぁ…
ヒロインもおじさんも、人生に行き詰っている…そんな時に出会った二人…
この出会いが、人生の転機になるのか、転落の始まりとなるのか…
ヤバイ…読んでいて凄く緊張してる。もう、この作品にハマってしまった…
この作品の世界観は、リアルな世界でもありそうなので興味津々です!
主人公の二人には、幸せになって貰いたい!…って願いつつ、2巻目を読みたいと思います。
幸せになってほしいと願う
冒頭から辛い話ばかりで読みすすめるのやや苦痛なところがある。ついにやや自棄自暴になって行動すると「幸運にも」というこのような作品にありがちの展開になる。幸せになってほしいと 感情移入してしまう。デジタルツールを使用したかっきりした絵柄は結構読みやすい。