あらすじ
【ゲーム開発現場の最新事情を一冊に!】
ゲーム業界は今こうなっている!
ゲームにおける「企画」の意味、過去から現在にかけての企画書の変化、運営やプロモーションの実情などの解説に加え、8つのゲームタイトルのクリエイターインタビューを掲載。
オンライン化とスマホが塗り替えた現在のゲーム業界のワークフローを、企画と運営の両視点で切り取り、クリエイティブとビジネスの両面からひもときます。
〈本書の構成〉
■PART 1 ゲーム企画と運営の基礎知識
CHAPTER 1 変化する近年のゲーム企画
CHAPTER 2 オンライン時代のゲーム運営
■PART 2 実例インタビュー
CHAPTER 3 ファンタシースターオンライン2
CHAPTER 4 ダービースタリオン マスターズ
CHAPTER 5 魔界戦記ディスガイア5
CHAPTER 6 CIRCLE of SAVIORS
CHAPTER 7 ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ
CHAPTER 8 『ダンガンロンパ』シリーズ
CHAPTER 9 Strange Telephone
CHAPTER 10 GUILTY GEAR Xrd REV 2
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Posted by ブクログ
まずはゲーム制作における企画立案、開発、運営、プロモーションなど、各フェーズに関する説明から始まり、その後いくつかのゲームにおけるそれらの事例が掲載されています。
ゲーム制作と販売(配信)についての基礎的な考え方・知識を頭に入れた上で各社・各プロジェクトの事例を見ていくと、吸収できる要素がたくさん見つかるので、とても参考になります。
自分は制作畑の人間なので、プロモーションの人たちの考え方はとても勉強になりました。特にSNSの特性をどのように捉えているか。それをプロモーションに活かすにはどうするのが最も有効なのか。それらの考え方をこれまでプロモの現場の人にあまり聞く機会がなかったので、とりわけ参考になったように思います。