【感想・ネタバレ】人工知能のための哲学塾 のレビュー

価格 2,376円 (税込)
3.8
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ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月27日

AIが本物のAIになるための必要な要素のひとつとして著者が考える、哲学を解説してある、と思ってたら大間違いだった。

哲学塾とあるものの、実際は心理学や生物学も含めた幅広い分野をAIに絡めつつ、AIに主観を持るためには何が必要なのかを認知を中心として解説していくように自分には読めた。
本書の素晴らし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月01日

現象学の考え方が人工知能研究で大きな意味を持ちうるという事を初めて知りました。
分野横断的に人工知能に関わり得る思想を取り上げているので、哲学や人工知能の各分野の本を読むだけではなかなか触れ合うことのない考えに触れられた気がします。

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Posted by ブクログ 2017年09月09日

講義録なので著者の他の本と内容がかぶるところはあるけれど、大きな筋での見通しが素晴らしくて、最後のメルロ・ポンティに得心する。ユクスキュルと環世界のところはあまり理解していなくて、なんでこれが2番めなんだろうとか思うのですが、最後まで読むとああそういうことねとなりました。エントロピー増大の話が量子力...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月01日

哲学に全く馴染みがなかったが、人工知能の理論的側面で哲学のアプローチがあるという発想そのものは非常に面白かった。内容がやや難しいこともあり、消化不良でもあるがそれは自分の能力不足。

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Posted by ブクログ 2016年09月19日

フッサール、ユクスキュル、デカルト、デリダ、メルロ=ポンティなどの偉大な哲人達の思想を基に人工知能への実装を考察、汎用的な人口知能へはこのようなアプローチも必要なのかと朧気ながら思いつつも私にはかなり荷が重い難解な書であることは否めない一冊でした。また、人間以外の動物や昆虫の世界観と身体感覚の遠心性...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年06月19日

ゲームAIの実装という観点を軸に近代哲学を吟味している本です。デカルト哲学を皮切りにフッサール現象学、ユクスキュルの環世界論、デリダの構造主義、メルロ=ポンティの身体論を紹介しています。人工知能を実装するためにはまず「知能とは何か?」について迫らなくてはならない、というモチベーションで書かれています...続きを読む

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