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休日推奨
合併本を1日で一気に読破。
読み出したら止められないので予定の無いお休みの日に読むのをオススメします。
胸がいっぱいで読後は何もできなきなるので引きこもりになります……。
1巻は『あれ…?意外とサラッと?』と思いそのまま2巻に入ると熱量の高い畳み掛けるような描写にページをめくる手が止まらず、なのにラストは『木原先生なのに平和でラブラブや…』と調子にのって3巻に入ったところで極寒の奥義!病み落ちターン!!に急降下して『ギャップで風邪引きそう』とか冗談も言えないくらい作品の力強さにどはまりしてしまいました……。上げて落とす、のテンプレはわかってたけど落とした時が容赦がないので、普段はそこら辺のBLに慣らされきってる腐女子メンタルが受けちゃんの健気さによー耐えきらん!!(悲鳴)となりますが、病んでるときに追い討ちをかけたいオススメの一冊です(ショック療法)
記憶喪失ものです。合冊版で一気に読んだので3日くらいかけて読みましたが、最後まで楽しめました。ちっとも物足りないなんてなかったし、キャラクターの感情がグイグイ迫ってくるようで、読んでて程よく疲れます。(笑)息を呑むほどの虐待シーンは壮絶さのせいだけではなくて、それまでの物語があるからこそ重くて、読んでいて辛く悲しかったです。木原先生の振り切った陽と陰の書き分けに、心が揺さぶられました。
うわぁ〜
前半はすっごくミステリアス。
藤島が持っている高久の情報を、何故本人へ伝えないんだ?から始まり、中盤の藤島と高久の 同じじゃないけど、それぞれが持つ悲惨な生い立ち…後半はまさかの展開…
いやー読み出したら止める事なんで出来ませんでした。