【感想・ネタバレ】自分を開く技術のレビュー

あらすじ

「一年一か国でプレー」をポリシーに代理人をたてず自ら契約&プレーしてきたプロサッカー選手・伊藤壇。これまで日本、シンガポール、オーストラ リア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ・ダルサラーム、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴ ル、ラオス、ブータンと18の国(と地域)で活躍してきた。本書では、伊藤壇の軌跡はもちろん、どのようにトライアウトを勝ち抜くのか、契約を手にするにはどうしたらいいのか、海外で成功する秘訣、これまでプレイした18の国(と地域)のクラブでの待遇など具体的に紹介。少年団からJリーガまで、すべてのサッカー選手の可能性を開く書であるとともに、サッカーに興味のない人にとっても自分を売り込む技術を教えられる一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

生き抜く力の強い方だと感じました。

自分をいかにPRしていくか、その場の状況に応じて対応する能力の重要性を認識させられる一冊です。

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2021年11月07日

Posted by ブクログ

サッカー選手の書いたビジネス書ないしはライフハック書、というイメージ。

自分を開く=自分自身をきちんとPRしていく、ための具体的な実践内容が展開されている。分かりやすくためになる、ので、そうしたことが苦手な人には良書かと。

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2021年01月30日

Posted by ブクログ

 アジア各国のリーグでサッカー選手としてプレイし続けている方の本。
 私個人の感覚なのだけれど、アスリートとして現役で活躍し続けることはむつかしく、その活躍出来る期間は短いように思う。素晴らしいパフォーマンスを見せることが出来たとしても、それはひとときのこと。プロのアスリートとは、一時的を運動漬けで過ごし、その後の長く続く人生をどう歩むのか、なかなか難しい、リスクの高い職業であると思っていた。
 けれども、著者は1976年生まれ。40を超えてもアジア10カ国以上の国で現役でプレイしている。
 著者が鋼の精神を持つからなのか。
 最初は、先のことを考えず、いましか見ないからそれが出来るのかと思った。けれど、本の中で彼は考え続けている。いま30年後の未来を予測することはできない。けれど、先の分からない不安なことを調べて、考えて、選択することが出来ると。

 生きる力がある人だった。

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2017年09月13日

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