【感想・ネタバレ】イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本のレビュー

あらすじ

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「落ち着きがない」「友だちと上手に接することが出来ない」「何度言っても忘れてしまう」…。もしかして、発達障害かもしれません。そして、困らせてる子ども自身が、困っているのです。まずは気づく、そして理解し、寄り添う。本書では気になる症状から、その特性を理解できるようやさしく解説し、具体例を交えてアドバイスしてくれます。

【目次】
第1章 発達障害とは?
第2章 こんなようすが気になったら
第3章 自閉症スペクトラムとは?
第4章 ADHD とは?
第5章 LD とは?
第6章 気づき、診断を経て、療育とケアへ
第7章 家庭での支援
第8章 保育所・幼稚園、小学校での支援


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株式会社西東社/seitosha

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

もうすぐ出産するので育児について学んでいます。発達障害に関する本を読んでいると、わたしがいいなぁと思う、子供の個性を尊重した子供との向き合い方が書かれているので、参考になります。
本著には、子どもの素敵なところを見つけるヒントや、学びの楽しさを伝えるヒントがたくさん書かれています。
育児に不安を感じているパパ・ママにお勧めしたい1冊です。

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2022年07月24日

Posted by ブクログ

発達障害とその対応についての知識と考え方を学べる一冊。

眼差しのあたたかさに、安心感を抱きました。
いろんな立場の方におすすめしたいです。

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2020年12月02日

Posted by ブクログ

図が多く分かりやすかった。症状、解説、具体例が盛り込まれている。簡潔に伝える、時間と空間の構造化、叱るより褒める、お手伝い&お金の管理をさせる等。

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2014年09月11日

Posted by ブクログ

発達障害の特性や対処法が図解されている本。
生きづらさを少しでも軽減できるような工夫(部屋作り、言葉かけ、接し方など)がたくさん例示されており、参考になる。
発達障害でなくても、子どもの成長過程で見られる特徴もたくさんあるので、子どもが小さいうちから読むと少し不安になりそう。逆にいうと、対処法について、どのような特性を持つ子に対しても応用できそうと感じた。

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2021年04月17日

Posted by ブクログ

娘は発達障害と診断されるほどではないと思うのですが、癇癪を起こしたり、とても恥ずかしがり屋だったり、気になる部分がいくつかあります。
そういう子どもの行動に関して、親はどういう反応をするのが望ましいのか、子どもと向き合うためのヒントがたくさん書かれている本です。おすすめです。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

児童発達心理学の講義で、教科書として買った1冊。

仕事中にふと思い出し、初心に帰るつもりで再読しました。

冒頭にある通り、子どもの発達障害について知りたい初心者の方向けだと思います。
難しい言葉を使わず、イラスト多めでたいへん読みやすい。
本当にざっくりと、概要を掴むための書籍という印象です。

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2024年08月25日

Posted by ブクログ

先生側にまとめられた本のような印象。症状や対応方法は基本がまとめられている。

じっとしていろと言われるのは息を止めていろと言われるのと同じ、という表現が個人的にはなるほどと思った。

本人自身はとても頑張っていて、何で出来ないんだろうと困っている、という事は改めて認識。

ADHDの子が自閉症スペクトラムの特徴を併せ持つこともあるそうで、思い当たる節が…。→相手の気持を汲み取れない

平仮名の濁点や読点が抜ける。
順番が待てない。
気になったものは触らずにいられない。
計画を立てられない。
指されていなくても答えてしまう。
↑辺りは確かによく見る行動。


「いや待てよ」という自制心が働きにくい。事前にルール確認をし、本人が混乱したり注意されたりする回数を減らす。これは危機管理には大切。

エジソンクラブという機関があるそう。調べる価値あり。

お手伝いを意識的に毎日定型化する事でで生活リズムをつける事ができる場合もあるらしい。
趣味を見つける手助けはしてあげねば。

話しかけ方→注意を引いてから、具体的に、短く、絵カード「よのなかルール絵本」みたいなものでも代用できるか…

「できれば静かに話を聞いてあげてほしいと周囲に伝える」…できればやってあげたい。

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2021年04月14日

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