あらすじ
スパイを取り締まる法律がないため「スパイ天国」といわれる日本。インバウンド、海外企業の進出、外国人留学生の増加――今、日本ではますますスパイが紛れ込みやすくなっている。しかし、スパイの狙いを知れば、わが身を守る方法が自ずと見えてくる。元公安捜査官が、日本の水面下で暗躍するスパイたちの「静かなる侵略」の手口を暴く。
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Posted by ブクログ
具体例が豊富で、身近にいるスパイの実態がわかる好著。元公安ならではのリアルな内容です。
国際情勢のところは、民主党政権の方がおだやかであるかなのような表現はどうかな、とは思いました。移民政策に対する警戒感もスパイの視点だけで、その他は流れでしょうがないというようなのはどうかなとは思った。
全体としては大変勉強になった。