あらすじ
「ありがとう、そしてさよなら、私の足長おじさん──。」 観月樹里と神父のジョン・スミスとともにある教会を訪れた樹カナ。そこで全ての過去を知る総司教から長年の謎の答えを与えられるはずだった。しかし、総司教の死と共に手がかりは失われたかに見えた。そして……。ワインが紡ぐ素晴らしき感動の物語、完結!
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Posted by ブクログ
新キャラが熟成しておらず、カナの生い立ちの秘密も含め一部うやむやにしつつ纏めたところもあり、若干端折った感のある完結巻。
後日譚となる最終話前の大仰な結末の光景は、ややシュールにも感じるけど、まあ許容範囲かな。
あと、ここに来て絵のタッチ、特に曲線が劣化してるように思うんですが、そういえば松井先生ちょっと前からデジタル制作に挑戦し始めたんだっけ?なんか紙面から「まだペンタブに慣れてません!」的な主張がだだ漏れなんですが(´・ω・`)